関西ならではのおもてなし!「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」 充実のホテルステイ&観光スポットを紹介

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

これから夏に向け、旅行やお出かけの計画を立てる人も多いのではないでしょうか。今回は大阪旅行におすすめのホテル「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」と、家族で楽しめる近隣の観光スポットを紹介します。

絶景を一望!四季の移ろいを感じられる客室

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

2024年5月23日にグランドオープンを迎える「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」。日本三大名城のひとつである大阪城から最も近いホテルの一つです。大阪駅から車で約10分という利便性の高さも魅力! 大阪、そして京都や兵庫といった関西エリアの旅行にも最適のロケーションです。

客室は9階から20階までの12フロア、全373室。「水の都」をイメージした各客室は青色のインテリアが基調になっており、旅の疲れを癒せるようなくつろげる空間になっています。

ロビーエリアは、海運業で栄えたこの土地ならではの風景や人々をイメージしたデザインになっておりとても趣深い雰囲気!

今回宿泊させていただいたのは19階の「ツインエグゼクティブルームキャッスルビュー」。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 ツインエグゼクティブルームキャッスルビュー

客室からの眺めはこんな感じでした。大阪城公園の絶景を満喫! 客室にはエスプレッソマシーンも用意されており寛ぎの時間が過ごせます。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 キングプレミアムスイートキャッスルビュー

こちらの客室は「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」。ベッドの上から大阪城公園、そして大阪の街並みも一望できるラグジュアリーな空間になっています。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 キングプレミアムスイートキャッスルビュー

「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」のバスルーム。洗面台も2つ設けられているので便利。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 キングプレミアムスイートキャッスルビュー

そして「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」にはリビングルームもあります。Bluetoothスピーカーやワーキングデスク、ネスプレッソコーヒーマシーンを完備。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 ツインルームリバービュー

客室はほかにも「ゲストルーム」や「デラックスルーム」があり、どの客室からも大阪の季節の移いを存分に満喫することができます(※写真は「ツインエグゼクティブルームリバービュー」)。昼間の景色だけでなく、夜景も素敵なので1日中どの時間帯でも絶景を楽しめるのが魅力です。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 ツインルームリバービュー

リバービューの客室からの眺めはこんな感じ!昼間の景色だけでなく、夜景も素敵なので1日中どの時間帯でも絶景を楽しめます。

くつろぎの時間を楽しめる施設

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 エグゼティブラウンジ

17階から20階のエグゼクティブフロア、およびスイートルームに宿泊すると利用できる「エグゼティブラウンジ」。100席を超える広々とした空間で、各席から大阪城の景色を眺めることができます。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 エグゼティブラウンジ

時間帯に合わせてスナックやスイーツ、イブニングカクテルなどを提供(※写真はカクテルタイムの料理です)。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 エグゼティブラウンジ フード

ホットミールやサラダ、そしてお酒に合う一口サイズのフードも充実しています。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 エグゼティブラウンジ

ワインを飲みながら大阪城を眺めてリラックス……という優雅な過ごし方もおすすめ。一部の席にはコンセントも完備されているので仕事や作業を行うことも可能です。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 屋内プール

宿泊客は誰でも24時間利用できる「屋内プール」もあります。プールの全長は約11メートル。更衣室にはシャワールームやドライヤーも完備されているのでホテルステイを楽しみつつ、気軽に立ち寄れます。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 フィットネス

プールの隣には「フィットネスセンター」も。最先端のトレーニング機器が設置されているので運動不足も解消できそう。

大阪らしさがあふれるダイニングで味わうグルメ

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 ダイニングエクスペリエンス

ホテルのダイニングエクスペリエンスのコンセプトは「OMOROI × FUZEI」。関西固有のユニークな価値観「おもろい」と、大阪城築城を機に生まれた美意識としての「風情」が随所に体現されています。「レストラン SEN(千)」、「ラウンジ&バー SEN(舟)」、そしてサンドウィッチやケーキ、お土産のお菓子などを販売している「マーケット SEN(川)」の3店舗が揃っています。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 レストラン SEN(千)

千客万来、 天下の台所の栄華を体現するオールデイダイニングの「レストラン SEN(千)」。ビュッフェ形式で、バラエティ豊かな料理が数多く揃っています。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 レストラン SEN(千)

ぜひチェックしたいのが「おもろいコーナー」。屋台がモチーフになっており、その場で焼き立てのたこ焼きを味わうことができます。外側はカリカリ、中はトロトロの絶品たこ焼きはぜひ食べたいとっておきグルメのひとつです!

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 レストラン SEN(千)

大阪ならではのメニュー、サクサク食感の串揚げもおすすめ。ソースをたっぷりつけていただきます!

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 レストラン SEN(千)

ほかにもお子さん向けのキッズメニューも揃っているのもうれしいポイント。ぜひ家族で大阪らしい「おもろい」ディナータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 ラウンジ&バー SEN(舟)

レストランの隣には「ラウンジ&バー SEN(舟)」があります。水面を舟で浮遊するように、休息と興をかなえる場所をイメージしているのだそう。

「ラウンジ&バー SEN(舟)」ではオリジナルのアフタヌーンティーを楽しむことができます。現在は開業を記念して「Osakaキャッスル アフタヌーンティー」を期間限定で提供しています。

家族で訪れたい!大阪観光スポット3選

ここからは旅ライターでもある筆者おすすめの大阪の観光スポット&グルメを3つ紹介していきます。大阪環状線を使えば、ひととおりを巡ることができるスポットです。ぜひ旅行の計画の参考にしてみてください!

【1】息をのむほどの絶景「あべのハルカス」

大阪観光スポット あべのハルカス

2014年にオープンした、地上300メートルの超高層ビル。展望台からは大阪の景色を一望できます。天気が良ければ明石海峡大橋や淡路島まで見えることも。

大阪観光スポット あべのハルカス ヘリポートツアー

特にイチオシしたい体験が「ハルカス300ヘリポートツアー」。ビルの屋上にあるヘリポートを見学できる特別ツアーなんです。展望台とはまた一味違った景色と出合うことができますよ。ヘリポートでの見学時間は約10分。吹き抜ける風を感じながら絶景を満喫してみて!
※ツアーの参加には別途料金がかかります。当日、先着順にて申込。

【2】日本最大級!海の生き物に癒される「海遊館」

大阪観光スポット 海遊館

世界最大級の規模として知られる水族館です。ジンベエザメが泳ぐ最長34メートルの大きな水槽が一番の見どころ!さまざまな角度からジンベエザメやエイ、回遊魚が自由に泳ぎ回る姿を見学できます。

大阪観光スポット 海遊館 ペンギン

南極大陸のゾーンでは人気のペンギンに出合えます。よちよちとした動きがかわいすぎるお食事タイムも必見!ほかにも館内には海の生き物を通してSDGsについて学べる展示も設けられており、家族で環境問題について考えるきっかけにもなりそうです。

3】ディープな通天閣&新世界エリアで食い倒れ

大阪観光スポット 通天閣

大阪らしいグルメをたくさん食べられるエリアといえば通天閣&新世界。どこかレトロで懐かしい、昭和の雰囲気を感じながら散策したい場所です。

大阪観光スポット 新世界 串カツ

串カツやどて焼きが楽しめる新世界エリア屈指の人気店「八重勝」。こちらは串揚げの種類がとても豊富なんです。定番の豚肉だけでなく、生麩やささみしょうが、焼きあなごなどクリエイティブ(?)で個性的なメニューも味わうことができます。お酒好きなパパもきっと満足できるはず。

大阪観光スポット 新世界 ミックスジュース

こちらも新世界エリアの老舗の喫茶店「千成屋珈琲」のミックスジュース(大)。思わず目が点になるほどのビッグサイズのグラスが登場(笑)。普通のサイズやお子様サイズもありますのでご安心を。たまごとミルクをシェイクしたミルクセーキもやさしい甘さでおすすめです。

家族旅行、そして大人同士の旅行にもぴったりのスポットやグルメが充実している大阪。2025年には万博も開催予定で今後ますますエネルギッシュな盛り上がりを迎えそう!「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」でゆったりとしたホテルステイを満喫しながら、ぜひ大阪ならではの体験や観光も楽しんでみてください。

【施設概要】
ダブルツリーbyヒルトン大阪城
住所:大阪府大阪市中央区大手前1丁目1番1号
TEL:06-6335-9801
公式サイト:https://doubletree.hiltonhotels.jp/hotel/kansai/doubletree-by-hilton-hotel-osaka-castle

取材・文/丹下紋香

- 関連記事 -

    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980
    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980