すすきのの魅力を満喫できる仕掛けがいっぱいのホテル「OMO3札幌すすきの(おも) by 星野リゾート」に泊まってみた

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ホテル外観
札幌市内にはたくさんお宿はありますが、手軽に利用でき、しかも楽しいおすすめのホテルを紹介します。星野リゾートが運営する「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」は街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚のホテル、すすきのを満喫できるさまざまなお楽しみが用意されているのです。Mart WEEKENDERでもある編集長小松父子がその魅力を体験しました。

ホテルのデザインが素敵すぎた!

ロビー看板
エントランスを入ると目の前にはすすきのをイメージしたお店の看板をコラージュしたものが壁面いっぱいに!すでにここでテンションが上がってしまった小松親子です。
ランプ
ロビー奥にあるカウンターの上のランプをよく見ると、シェイドがラーメンの鉢だったりジンギスカンの鍋だったりと、遊び心満載です。

すすきのを知るための仕掛けが!

オペロ
すすきのの街はちょっとディープ?初心者にはどこに行っていいのやらと…そんな心配もご無用です。宿泊者なら受けられる「すすきのアペロミーティング」という毎日開催されているホテル専門スタッフによるレクチャー、目的やお客さんのスタイルに合わせたおすすめのお店を紹介してくれるのです。

 

小松親子は今晩の食事処を教えてもらいました。

ジンギスカン鍋

札幌に来たならやはりジンギスカンということで、ジンギスカンについてのいろいろなお話しも。「初めて持ってみたけど意外と重かった!」(湊くん)

マルタケ

今回おすすめしてもらったのは「じんぎすかんマルタケすすきの本店」。予約必須の人気店です。

ジンギスカン

注文したのは「上肩ロース」¥1,188。自家製のあっさりとしたタレでいただきます。

湊くんジンギスカン食べる

「初めて食べたけど最高に美味しかったです。白いご飯もどんどん食べちゃった!」(湊くん)

ガイドさんと一緒にディープなすすきのへGO!

ゼロ番地

すすきののほぼ中心にある「ゼロ番地」、雑居ビルの地下にある昭和レトロ感満載の屋内型飲み屋街。バーやスナックなどが並ぶなかなか初心者には踏み込めないディープな感じですが、ガイドさんが丁寧に解説しながら巡ります。

ゼロ番地歩く

「ガイドさんがいなければなかなか入りにくいゾーンですよね」(小松)

ゼロ番地お店

ファミリーでも入れるお店も!ガイドさんが紹介してくれるので気に入れば入店しても。

ゼロ番地湊くんのぞく

湊くんも興味津々!「いろんなお店があって楽しかったです」(湊くん)

ゲストルームもフードスペースもシンプルながら居心地最高!

ツインルーム
今回泊まったのはスーペリアツインルーム、21.2㎡と広めのお部屋です。(滞在着はフロントで貸出可能/1着¥200)。

多機能シャワー
バスルームは多機能シャワーが。真上からシャワーが出てくる「オーバーヘッドシャワー」、正面5か所からのミストシャワーが出てくる「ボディシャワー・フットシャワー」に「ハンドシャワー」の3種類のシャワーが。「マッサージ効果もありそうなシャワーで旅の疲れもすっかり取れました」(小松)

フードコーナー
ロビー階には24時間利用できるOMOスペース「OMO Food & Drink Station」が。支払いはセルフでキャッシュレスの簡単決済で。

 

フードおにぎり

時間帯によって並ぶ商品も変わります。朝食時にはおにぎりやサンドイッチなどが、夜にはお酒のおつまみやお夜食などが並び目移りしてしまいます。「朝食はここで買って部屋で食べても、OMOスペースで食べてもOKなので、好きなスタイルで過ごせました」(小松)

ドリンク

ドリンク類も豊富で、サッポロクラシック生ビールもありました。

市電親子

すっかりすすきのを堪能した小松親子、お腹もいっぱい!楽しい思い出いっぱいで次回の旅の計画もしたようですよ。

OMO3札幌すすきの by 星野リゾート
北海道札幌市中央区南5条西6-14-1
☎050-3134-8095
1室1泊(大人1名、子ども1名)¥10,000~

 

取材協力/星野リゾートOMO3札幌すすきの

取材・文・撮影/西岡直美

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