Mart 読者のおひとりさま活動を紹介する「ソロ活」白書。今回のテーマはサウナ活動、略して「サ活」。最近は女性ひとりでも気軽に行けるサウナが増え、心も体もととのう時間が過ごせると人気上昇中です!今回ご紹介する8HOTELでのサ活のおすすめポイントを見ていきましょう!
今回ソロ活したのは
田畑ゆみさん(39歳)
東京都港区在住
週1回はサウナに通うほどのサ活愛好家。「最初は夫がサウナにハマっているのを横目で見ていたのですが、一度試しに行ってみたらドハマりしてしまって。今ではもう、私の生活に欠かせない時間になっています」
おすすめポイント①心を落ち着かせて自分と向き合う時間が楽しい!
デイユースプランは一度に利用できる人数が少なく、スムーズに利用できるのがいいところ。8HOTELは藤沢と茅ヶ崎の2店舗。特に藤沢は駅前にあってアクセスがよく、気軽に非日常を体感できます。「駅から近くて通いやすいのがいいですね! 内装のカラーやレイアウトが素敵で癒されます。たくさん汗をかいて、今日もととのいました」
田畑さん愛用グッズはこちら!
今治産で優しい肌触り。「サウナ中は頭が熱くなるし、サウナ後は髪 がとても乾燥するんです。それを防ぐために、 ハットをかぶります」
ハットとタオルはイニシャル入り。「イニシャル入りでオリジ ナル感のアイテムを使うと、いつもテンションが上がります!」
おすすめポイント②セルフロウリュで自分好みの熱さに!
フォトジェニックで広々とした快適なサウナスペース。片隅には、自分の好きなタイミングで熱したサウナストーンに水をかけ、蒸気で発汗を促すセルフロウリュもあります。サウナの熱さに慣れたら、ぜひロウリュにトライしてみて。ジュッという音と立ち上る水蒸気を楽しめます。
おすすめポイント③冷たすぎない水風呂で快適にクールダウン
水温15℃前後の冷たすぎない水風呂でクールダウンをすると、体の内側からポカポカしてきて、体と心がととのっていくのを実感できます。穏やかで贅沢な時間が流れます。
おすすめポイント④気持ちよく過ごせる外気浴エリアでととのう!
サウナエリアから裸足で直接行くことができる、外気浴エリア。天気がいい日は、そよ風が吹くと気持ちいい! グリーンを眺めながら、ゆったりリラックス。
おすすめポイント⑤オリジナルグッズもかわいい!
サ活に欠かせないアイテムはそろえておきたいところ。プールなどのレジャーやジムでも活用できる防水バッグや、速乾性のある機能的なサウナタオル、座るときにあると便利なサウナマットなどどれもかわいい! オンラインでも買えます。
(右上から時計回りに)サウナマット ブルー、カーキ 各 ¥1,000、サウナハット ¥3,000、サウナタオル(MOKU) ライトブルー、ダークブルー、ネイビー、カーキ、ベージュ 各¥1,000、サウナバッグ ホワイト ¥1,800(8HOTEL)
サ活の日をつくって目の輝きを取り戻します!
「サウナ好きのみなさんがよく"ととのう"と言いますが、本当にそうなんです!」と熱弁する田畑さん。以前は夫のサ活を見ているだけだったそう。ところが、コロナ禍になり、ストレス解消方法を模索していたところ、夫のととのいぶりを目の当たりに。試しに自分もサウナに行ってみたら、かなり気分爽快になったそう。
「自分の表情、特に目の輝きが変わったんです! マスク生活だと目の印象はすごく大事ですが、どんなメークよりもキラキラ度がアップしたんです。それ以来、サ活は週1ペースに。仕事が休みの日に、朝、子どもを送り出してからサウナに行き、ととのって帰ってくる。そんなふうに、つかの間のサ活を楽しんでいます」
田畑さんは、その日のスケジュールに合わせて複数のサウナ施設を使い分けているそう。遠方の大型施設
や電車ですぐに行ける銭湯など、施設の特徴や個性まで調べて、開拓する。そんな時間も楽しいのだとか。
「温泉は家族で行きますが、サウナは自分のタイミングで入りたいので、ソロで行くことが多いですね。サウナは体をととのえるだけでなく、自分の心と向き合える気がします。サ活を始めてから、ストレスをため込まずに済むように。代謝が上がって血流もよくなり、肌の調子もいい!前向きな自分をキープできているのは、サ活のおかげ。これからも、マイペースで続けたいです!」
【DATA】8HOTEL 湘南藤沢
https://fujisawa.8hotel.jp/
〒251-0023 神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-5
TEL 0466-54-0880
営業〈デイユース〉13:00 ~ 16:00、〈宿泊〉6:00 ~ 9:00、15:00 ~ 23:00
※ 1 回¥1,500(90分制、1 時間ごとの予約制)
宿泊してサウナ三昧の時間を過ごしたり、デイユースでも手軽にサウナを楽しめる8HOTEL。今回取材した藤沢のテーマカラーはグリーン。植物や外気浴スペースの芝生など、緑を中心にまとめられ、開放的で居心地のよい空間になっています。
撮影/中林 香 取材・文/森岡陽子 デザイン/永吉智歌 編集/倉澤真由美