【関東日帰りお出かけ】SDGsを体験できる!親子で遊びながら学べる施設3選

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「SDGs」を意識しながら生活している、という人も多いのではないでしょうか。お子さんにも自然とSDGsを学んで欲しいという人にぴったりの、家族でお出かけしながら、楽しく学びも得られるお出かけスポットがあります。今回は、「I TOCHU SDGs S T U D I O K I D S PARK」「J I C A地球ひろば」「そなエリア東京」をご紹介します!

遊びを通じてSDGsをもっと身近に感じる「I TOCHU SDGs S T U D I O K I D S PARK」

SDGsをテーマにした4つのオリジナルエリアでは、海の豊かさを守ることや、廃材の新しい可能性、生き物の多様性、協力することの大切さ、ふだんの暮しのなかでできることなどを子どもたちが遊びながら自然と気がつく仕掛けに。

I TOCHU SDGs S T U D I O K I D S PARK キコエルフォレスト

「キコエルフォレスト」は、森に棲む動物たちの鳴き声が聞こえる不思議な森。多種多様な動物たちと共存する森の楽しさを体験。

I TOCHU SDGs S T U D I O K I D S PARKナナイロスカイ

「ナナイロスカイ」は、ボールの色分けで虹をつくることを通じて、協力することがいい未来へつながるという気づきを与えてくれます。

Shop Data

I TOCHU SDGs S T U D I O K I D S PARK入口

東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 2F
営業:9:30~17:30(最終入館 17:00)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌営業日が休館)
https://www.itochu.co.jp/ja/kidspark/

世界で起きているリアルな問題を学べる「J I C A地球ひろば」

JICAが国際協力で得てきた知見を発信している施設。世界の貧困や紛争、教育の課題を考える「人間の安全保障」が学べる基本展を開催中。また、大使館お墨付きのメニューや各国の料理が楽しめる、J’s Cafeもおすすめ。

JICA地球ひろば基本展示

地球案内人による「人間の安全保障」の説明や、SDGsが掲げる17の目標の各国の達成度を知る展示など興味深いものばかり。

Shop Data

JICA地球ひろば外観

東京都新宿区市谷本村町10-5
☎ 03-3269-2911
営業:10:00~18:00
休業日:毎月第1・3 日曜、年末年始
https://www.jica.go.jp/hiroba/index.html

地震発生後72時間の生存力をつける体験学習ツアー「そなエリア」

地震災害発生後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ「東京直下72h TOUR」が体験できる施設。津波避難体験のほか、防災グッズの展示も必見。災害が起きても住み続けられるまちづくりを実現するための取り組みは、子どもたちにもぜひ体験させたいもの。

そなエリア

マグニチュード7.3、最大震度7の首都直下地震の発生がリアルに再現されたゾーンで、タブレット端末を使ったクイズに答えながら生き抜く知恵を学びます。

Shop Data

そなエリア外観

東京都江東区有明3-8-35
☎ 03-3529-2180
営業:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日休館)、年末年始及び臨時休館日あり
https://www.tokyorinkai-koen.jp/sonaarea/

取材・文/加藤文惠 編集/倉澤真由美

2022年Mart秋号 お出かけついでに親子で学べる Mart流「SDGs」体験ツアーへGO! より

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