お出かけのサブスクとして話題の「sonoligo(ソノリゴ)」。名古屋発のサブスクリプション型イベント予約サービスで、月額制でさまざまな話題のレジャー施設や文化施設、スポーツ観戦が楽しめます。今年7月から本格的に関東エリアでのサービスがスタートしたので、さっそくお出かけ大好きな筆者が実際に親子で温泉施設に出かけた様子をご紹介します♪
まずは行き先をチョイス
エリア一覧から自分の行きたい場所を探し、日付や来場時刻を選び前日までに予約を済ませます。(行き先によっては前日より前に予約を締め切るところもあります)。
数ある行き先の中から、今回は自宅から比較的行きやすい「西武秩父駅前温泉 祭の湯」を選んでみました。関東エリアは温泉以外にも高尾山トリックアート美術館、狭山スキー場、京王れーるランドなど親子で楽しめそうなスポットが揃っています。お子さんの年齢や興味によって行き先をチョイスできますよ。
いざ目的地の西武秩父エリアへ!
西武線に乗り、体験場所である秩父方面に向かいます。新型の特急車両に揺られて母子ともどもすっかり旅行気分に(笑)。
西武秩父駅に到着しました。西武線の池袋駅から特急に乗ると最短77分で到着するのでアクセスも良好です。
目的地の「西武秩父駅前温泉 祭の湯」は駅直結。改札を出て左に曲がるとすぐに看板を発見。お土産屋さんやフードコートを進んだ先に温泉があります。
予約画面を提示して施設に入館
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の入り口のカウンターで予約画面を提示します。このときに同伴者の人数も確認されるので一緒にカウンターに行きましょう。
画面を提示するだけで入館の受付は完了。今回は入場料(¥990)のみ適用になるため、タオルや館内着をレンタルしたい場合は追加料金を支払って利用します。
入館までの流れは以上です! とてもスムーズで、通常の利用と変わらない手続きでストレスなく利用することができました。
あとは温泉をゆっくり楽しみます♪
2017年にオープンした施設なので館内はとてもきれい! 飾られた提灯と風鈴からも風情を感じます。
温泉の内部も程よい広さでゆっくりくつろぐことができました。露天風呂や炭酸風呂などバラエティに富んだお風呂があるもうれしいポイント。家族で行ってもゆっくり楽しめそうです。
追加料金を支払うと岩盤浴やプレミアムラウンジも利用できるそう。1日中くつろげますよ。
くつろぎスペースにはテレビつきのチェアが。湯上り後もついつい娘とここで長居してしまいました(笑)。
温泉だけじゃない! 一緒に楽しみたいスポットを紹介
【1】フードコート
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」にはフードコートも併設。秩父名物のわらじかつやB級グルメのみそポテトを味わうことができます。
わらじかつ丼はこの大きさのかつが2枚のって¥990という高コスパ! 食べ盛りのお子さんやパパも満足できるボリュームです。
【2】酒匠屋台
こちらも「西武秩父駅前温泉 祭の湯」に併設されています。秩父の地酒や地ビールが購入できるだけでなく、その場でちょい飲みできるスペースも! 温泉のあとに立ち寄ればリフレッシュできること間違いなしです(笑)。秩父産の話題のウイスキー「イチローズモルト」もここで飲むことができますよ。
【3】秩父神社
時間に余裕がある方は、西武秩父駅から徒歩10分の「秩父神社」までお散歩をするのもおすすめです。パワースポットとしても有名な神社なので訪れたらきっとご利益がありそう。
【秩父神社】
埼玉県秩父市番場町1-3
http://www.chichibu-jinja.or.jp
【まとめ】お出かけのサブスク「sonoligo」は親子のお出かけにぴったり!
今回「sonoligo」を利用して秩父へお出かけしましたが、目的地の「西武秩父駅前温泉 祭の湯」だけでなく近隣のスポットまでしっかり満喫できました。
「sonoligo」のプランは3種類。
- Premium(月額¥2,980)
イベント参加回数 無制限、最大同伴可能人数 2名
- Lite(月額¥990)
イベント参加回数 2回まで、最大同伴可能人数 1名
- Free(月額¥0)
イベント参加回数 1回まで、最大同伴可能人数なし
今回はPremiumのプランでお試ししました。掲載している全てのイベントを予約し放題なのが一番の魅力! 同伴も2名までOKなので、兄弟もしくはパパも一緒にお出かけすることができます。
行き先をいろいろ検討しながら「今度の休日どこに行こうか?」と家族で話す時間も楽しみのひとつですよ。子どもとのお出かけ先に悩んでいる方や、新しいスポットを探している方はぜひ試してみてくださいね。
Sonoligo
https://www.sonoligo.com/
【施設概要】
西武秩父温泉 祭の湯
住所:埼玉県秩父市野坂町1丁目16−15
営業時間: 10:00~22:00(最終受付21:30)
公式ホームページ:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/
※最新の情報はホームページをご覧ください。
取材・文/丹下紋香