とろとろわらび餅にバター和菓子!新オープンの和スイーツ店2選

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スイーツといえば洋菓子のイメージですが、あんこやきな粉、抹茶にお餅など、和スイーツも人気ですよね。和スイーツ好きがときめく新店がオープンしました。“わらび餅テイクアウト専門店”と“バター和菓子店”という、聞いているだけでも美味しそうなお店に、さっそく行ってみました。

京都発「生仕立てわらび餅 テイクアウト専門店“きなこととろり”」

3月1日(火)に東京・新橋にオープンした「生仕立てわらび餅 テイクアウト専門店“きなこととろり”」。1月に京都・祇園に1号店ができて気になっていたのですが、なんと2号店が東京にオープン。これは行かないわけにはいきません。

「生仕立てわらび餅 テイクアウト専門店“きなこととろり”」は、シュークリーム専門店「ビアードパパ」を展開する麦の穂が運営しているお店。名前の通り、きな粉にこだわったわらび餅のテイクアウト専門店です。

京都・祇園に本店を構える、きな粉を中心としたスイーツカフェ「吉祥菓寮」の派生ブランドで、大豆の選定、焙煎、粉砕などこだわり抜いています。わらび餅も毎日お店で製造。炊きあがったわらび餅をきな粉で丁寧に手作業で包み込んでつくっています。

一番ベーシックなのは「とろりわらび餅(プレーン)」(300g¥990)。本わらび粉を使った上品な弾力と口溶けなめらかなとろり食感で、シンプルにわらび餅を味わいたい人におすすめ。黒蜜やきな粉は別添になっているのでお好みの量をつけて食べられます。

わらび餅の魅力を存分に感じることができる、わらび餅テイクアウト専門店「きなこととろり」。和スイーツ好きにはたまらない、とろりわらび餅に出会えますよ。

■きなこととろり ウィング新橋店

住所:東京都港区新橋2丁目 東口地下街1号 ウィング新橋B1
電話:03-3572-8215
営業時間:平日10:00~22:00、土日祝10:00~21:00
定休日:不定休

バターを使った新感覚和菓子「八by PRESS BUTTER SAND」

手土産として大人気の「PRESS BUTTER SAND」。四角いクッキーの中にクリームとキャラメルという2つの幸せが詰まった焼き菓子で、年間2,500万個も販売する人気ぶり。全国に店舗を持ち、プレーン以外のフレーバーなどがあるので広く知られていますよね。

今回、東京駅の大丸東京店の地下にオープンした「八by PRESS BUTTER SAND」は、その「PRESS BUTTER SAND」から派生した新ブランド。これは期待が高まります。

「PRESS BUTTER SAND」の旗艦店が隣にあり、焼き立てのバターサンドが食べられるのもうれしいポイントです。

「八by PRESS BUTTER SAND」で販売されるバターサンドは「和バターサンド<きな粉あずき>」(4個入り¥1,188、8個入り¥2,376)。クッキー生地に国産きな粉と国産米粉を練り込んでいます。

封を開けた瞬間にきな粉の香ばしい香りがして、“サクほろ”の食感の先にあずきバタークリームが。バタークリームのあずきは、大納言あずきの甘納豆を使っているそう。あんことは違った風味が新鮮で、全体に甘さ控えめで美味しい!何よりきな粉の風味がいいですね。

そして、バターサンド以外にも「おりどら」(1個¥270)と、「ばたふく」(1個¥270)を販売。「おりどら」は、あずきバタークリームをサンドしたどら焼きですが、どら焼きの生地がもっちりしていて、独特の食感。このもっちり、むっちりした食感とクリームの相性が抜群です。

きな粉とあんことバターがこんなに美味しい組み合わせなんだと、改めて実感できるアイテムばかり。「ばたふく」は賞味期限が短いですが、「和バターサンド」と「おりどら」は手土産にもぴったり。自分へのご褒美スイーツとしてはもちろん、家族のだんらんや大切な人への手土産として、ぜひ、試してみてください。

■八by PRESS BUTTER SAND 大丸東京店

住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1
電話:0120-319-235(BAKEお客様相談室 10:00~19:00)
営業時間:10:00~20:00
定休日:大丸東京店に準ずる

HP:https://hachi.buttersand.com/

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