憧れのリゾート・ニューカレドニアの旅。今回はファミリーで楽しめるおすすめの宿をご紹介します。まずは首都ヌメアのホテルから。
【おすすめの宿 1】ヌメア市街地にほど近いオンザビーチホテルで海を独り占め!
シャトーロワイヤル・ビーチリゾート&スパ
まさにオンザビーチ!目の前に広がる青い海を独り占めしてしまったかのような気持ちになるホテル「シャトーロワイヤル・ビーチリゾート&スパ」。ヌメア市街から車で約10分ほどのところにあるリゾートホテルです。
全室スイートルーム、キッチン付きのコンドミニアムタイプなので連泊する方も多いそう。
キッチンカウンターの奥にはお鍋や食器などかなり充実したグッズが、ただこのカウンター背の低い私にはちょっと高すぎだったかな。
リビングルームと扉をはさんでベッドルームが。こどもとの添い寝もOKな広々としたツインタイプ。
目の前に広い芝生の庭と海が広がるレストランでビュッフェスタイルの朝食を。
テーブルにお皿を乗せたまま席を立つと、鳥たちにおかずを取られちゃうことも。大きな冷蔵ケースにはフルーツやチーズ、ハムなどが。特製ドレッシングもおいしい!
ガーデンレストランからは直接海岸へ。ヌメアの海岸も青のグラデーションが美しすぎて、ずーっとここでぼーっとしたくなってしまいました。白い砂浜で海岸遊びをするのもリゾート地に来た~!という感じで子供たちも喜ぶこと間違いなしですよね。
【おすすめの宿 2】海と森を満喫できる自然と共存できるホテルでのんびりステイを!
シェラトン・ニューカレドニア・テヴァ・スパ&ゴルフリゾート
首都ヌメアから車で約2時間半、ブーライユの自然保護区にあるリゾートホテル「シェラトン・ニューカレドニア・テヴァ・スパ&ゴルフリゾート」。目の前にはユネスコ世界遺産のバリアリーフを眺める砂浜が広がり、背面にはちょっとしたトレッキングを楽しめる小山があり色々なアクティビティも楽しめる滞在型ラグジュアリーホテルです。
お楽しみの朝食はロビー棟にあるレストランで。新鮮なフルーツやハムなどをいただけます。フランス領ということもあって、バゲットやパンは大満足な美味しさでした。
卵料理はライブキッチンでお好みのスタイルのものを。今回は具材たっぷりのオムレツをチョイス。
ホテルの敷地内には18ホールのゴルフ場も。時に海も望める自然の中のゴルフ場、初心者でも大丈夫だということなので夫婦で回ってみるのもよいですよね。
ゴルフ、シュノーケリング、カヤック、トレッキング、ハイキングなどたくさんのアクティビティを楽しめるので、長期滞在して親子で色々とチャレンジしてみるのもいいですね。
広大な敷地内にコテージタイプと伝統的な家屋カーズを模したバンガロータイプのお部屋が点在しています。ロビーからお部屋間はスタッフさんが運転してくれるカートで移動、それだけでも子供たちは大喜びしそうです。
バンガロータイプの室内には天蓋カーテンのベッドが。
温かみを感じる円形の室内。
【おすすめの宿 3】山の中のゲストハウス!大自然の中でたまにはレアな体験も!
The 3 BOUCLES Guest House
リゾートホテルで優雅に過ごすのももちろん素敵ですが、子供たちと大自然の中に溶け込めるような滞在をするのもおすすめです。今回訪れたのはヌメアから車で約2時間走ったところ東海岸にあるティオという地区。街からさらに山を登った先にあったのは「The 3 BOUCLES Guest House」というゲストハウスです。
出迎えてくれたのは素敵な笑顔のアランさん。お父様のレイモンドさんと2人でこのお宿を運営しているそうです。
3棟あるコテージタイプの客室には2段ベッドが。
夕食はレイモンドさん親子が新鮮な鹿肉をBBQにしてくれました。
可愛いココットに入ったサラダと付け合わせとご飯はワンプレートで。
こちらではホーストレッキングの体験が!記者も早起きして初乗馬体験を、ゲストハウスの周りを馬に乗ってお散歩しました。
レイモンドさんのアテンドでアップダウンのあるお散歩道を約30分楽しみました。朝日を浴びながら気持ちのよい風を感じて初めての乗馬。体験度によって乗る馬も選んでくれるので安心です。
今回ご紹介したホテルはどれも家族でそれぞれの楽しみ方ができる宿、旅の目的に合わせてセレクトしてみてくださいね。
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協力/ニューカレドニア観光局
エアカラン
取材・撮影/西岡直美