創業448年「香十」がお盆に向けてお線香「嵐山」2種類 新発売
京都嵐山の風景を香りとパッケージに投影
創業448年の株式会社香十天薫堂(代表取締役社長 山田昌彦)は、お線香「嵐山(あらしやま)」を2023年6月14日(水)より香十直営店舗、オンラインショップにて新発売します。
本商品は、差し上げるためのご贈答用としてのお線香です。
また期間限定で直営店舗、オンラインショップでは「嵐山 雲林」送料無料キャンペーンを実施いたします。
お盆とは日本中で行われる夏の行事で、私たちが今元気でいる事をご先祖に感謝する美しい伝統行事です。
お盆の時期はほとんどの地域は8月に行われますが、7月に行う地域もあり、地域によって異なります。なぜ時期がずれているのかというと諸説ありますが、ひとつは明治時代に行われた改暦の関係で、日本の行事は約1ヶ月遅らせることになり、もともと7月に行われていたお盆が8月に移行したことによります。もうひとつは、農業が盛んな時期にお盆を行うことが難しい地域が8月に移行したという説があります。昔からの旧暦の7月お盆の時期を受け継いでいる地域は東京、金沢、函館などの一部地域です。
お盆に向けてのお線香「嵐山」を新発売します。
香十の発祥の地である京都の代表的な地名「嵐山」の情景を香り、パッケージに投影しています。
嵐山「雲林」(あらしやま うんりん)
濃い緑に色づき始めた山に、うすくかかる霞の情景を、柔らかな甘みの中に凛とした辛味がひきたつ本格的な香りで表現しました。香木沈香、桂皮や甘松などの天然素材をふんだんに用い、優雅で奥行きのある香りです。
嵐山「水麗」(あらしやま すいれい)
嵐山を流れる大堰川の水面に照らされた陽光と澄んだ水野情景を、白檀をベースにフローラルの香りを合わせた品のある香りで表現しました。重厚感に加え優しく甘い香りです。
商品開発者の想い
お供え用の進物線香は「贈る方の思いが少しでも先様に伝わるように」というのが私共の考えです。
豊かな水辺、木造の渡月橋、急な山の斜面、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々、京都嵐山のバランスのとれた箱庭のような風情ある景色をテーマに、完成度の高い香りに仕上がったお線香の香りが相まって2つの 嵐山「水麗」と「雲林」が完成しました。自信を持ってお届けしたい逸品です。
商品情報
「嵐山」雲林
販売価格:税込5,500円
商品仕様:サック箱6個 桐箱入
内容量:1箱 約40g
WEB:https://www.koju.co.jp/shop/products/detail/1610
「嵐山」水麗
販売価格:税込3,300円
商品仕様:サック箱6個 桐箱入
内容量:1箱約40g
WEB:https://www.koju.co.jp/shop/products/detail/1611
発売日:2023年6月14日(水)
販売場所:香十本店、香十東京店、香十浦和店、香十二寧坂店、香十オンラインショップ
送料無料キャンペーン
2023年6月14日~7月31日まで送料無料キャンペーンを実施します。
対象商品:「嵐山」雲林
対象店舗:香十本店、香十東京店、香十浦和店、香十二寧坂店、香十オンラインショップ
香十オンラインショップ
https://www.koju.co.jp/shop/
香十(こうじゅう)
天正年間創業(1575年)。香十は日本の香り文化の歴史の中に生まれ、継承と時代の新しい創造を行い、伝統の香十練香「黒方」をはじめ、名人といわれた高井十右衛門を商品名とするお香や和香木まで、現代に求められる香り商品の数々をお届けしています。
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