加藤ローサさんの帽子スタイル②定番こそ更新したいベーシックハット

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9歳と7歳の男の子のママ・加藤ローサさんは、デイリーにさまざまな"帽子"を取り入れている姿が印象的。Mart初登場のローサさんに、気取らずに"帽子スタイル"を楽しむコツを教えてもらいました。

甘いトレンドにもミックスしやすい “キャップ”

ガーリーなワンピを普段着らしく着られるのはキャップのおかげ


キャップとスニーカーで程よくカジュアルダウン。キャップでコンパクトにまとめれば小顔効果も狙えます。キャップ¥4,620(マイカ アンド ディール/マイカ アンド ディール 恵比寿本店)Gジャン¥35,200(アッパーハイツ/ゲストリスト)イヤリング¥9,180(アビステ)バングル¥29,700(アダワットトゥアレグ)バッグ¥20,900(マニプリ)ワンピース(Sea New York/スタイリスト私物)スニーカー/スタイリスト私物

\CAP CATALOG/

どんなスタイルでも引き締める黒はとにかく万能。パパとシェアもオススメ。キャップ¥6,050(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)

コンサバにもカジュアルにも対応できる ツバ広キャペリン

ツバ広タイプの力を借りていつもより女性らしく


カジュアルなカーキのワークパンツだってエレガントにしてくれる。ツバ広だからしっかり日差しをガードでき長時間外にいる日でも安心です。キャペリンハット¥18,150(カシラ/カシラ プレスルーム)ボリュームスリーブブラウス¥19,800(カデュネ/カデュネ プレスルーム)パンツ¥28,600(ティッカ)ネックレス¥20,900、リング¥15,400(ともにフィリップ オーディベール/ハウント代官山/ゲストリスト)パンプス¥29,700(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)

\HAT CATALOG/

白ベースにベージュのボリュームリボンで、甘めが好きな人にオススメ。前のツバが広めなので日差しによって向きを変えてかぶるのも◎。ハット¥15,400(カシラ/カシラ プレスルーム)

ヘアアレンジでニュアンスの変化も楽しめるキャスケット

愛用していた麦わらキャスケットをヘビロテしすぎて、代わりを探し中


キャスケットはキャップ感覚で気軽にかぶれるのにオシャレさもグッと上げてくれる気がするし、立体感のある形も好き。今までのキャスケットをヘビロテしすぎたので、新しいものを探し中です。季節的に今回かぶったような軽やかな白やベージュなどが涼しげですよね。キャスケットは髪をラフに襟足でまとめたり、前髪やサイドの毛を出したりとヘアアレンジでニュアンスが変わるのもお気に入り。いつものワンピだって新鮮に見えます。

リゾート感のあるワンピもキャスケットでスタイリッシュに変身


帽子に立体感があるのでまとめ髪がバランスよし。カーデを一枚肩巻きするとより街感が出せます。キャスケット¥11,000(アース/オーバーライド 神宮前店)ワンピース¥25,300(エミ アトリエ/エミ ニュウマン新宿店)カーディガン¥28,600(スローン)バッグ¥24,200(キリムアーツ/フラッパーズ)エスパドリーユ¥9,900(ラ マヌアル アルパルガテラ)

丸みのあるデザインだとボーイッシュになりすぎません。キャスケット¥5,500(オーバーライド/オーバーライド神宮前店)

《番外編》加藤さんの子育てコーデ裏話

やんちゃ盛りの男の子2人との毎日には帽子が欠かせません


自転車で息子の習い事のサッカーの送迎や応援など、日差しを浴びることは避けられないので、日よけになる帽子は必須です。帽子のなかでもいちばんヘビロテしているのはキャップ。コンパクトなのでバッグにも入れやすく、デイリーでカジュアルなパンツスタイルから甘めワンピまで合わせられ、幅広く万能。キャップをキュッとかぶれば簡単に抜け感が出るので忙しい毎日にありがたい存在です。

Mart2021年9月号 おしゃれも心も、主軸は“ママ的ベーシック”真似したい!加藤ローサさんの帽子Style より

撮影/竹内裕二〈BALLPARK〉(人物)、草間智博〈TENT〉(静物) スタイリング/石関靖子 ヘア・メーク/KIKKU モデル/加藤ローサ 取材・文/立花あゆ  編集/松田睦美 WEB構成/上原奈緒

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