プライベートでもお散歩に行き、「植物（自然）が好き」とおっしゃるアツヒロさん。アツヒロさんの素を語っていただく上でそこは外せないな、と今回は東京・文京区にある「グリーンショップ音ノ葉」にご協力いただき、撮影しました。全カット終了後も、熱心にいろいろご覧になっていた、Mart5月号の撮影。現場の雰囲気などをちょこっとお届けします。
連載の世界観に合わせ撮影現場は
ショップの方につくりこんでいただきました
あのメインカットで撮影した理由は、実は大きなウンベラータ（右上にうつっています）を入れたかったから。身長をゆうに超すサイズ感は、お店の方によると「丁寧に育てていたら、ここまでになりました」とのことだったのですが、ご自宅でもウンベラータを育ててらっしゃるアツヒロさんとのご縁も感じ、写真に写りこませることに。それらを背景に入れつつ、手前には鮮やかな南国を思わせる植物を加えてもらい、アレンジしていただきました。アツヒロ語りの軸となる「とてもピュアで、でも、これまでの人生のいろいろな経験があっての言葉」を、植物でつくりこんでいただいたのでした。
見てください、天井に届きそうな高さの巨大ウンベラータ！ 誌面のどこに映りこんでいるか、是非チェックしてみてください。
植物との距離感は
アツヒロさんならでは
「本当にお店でなにを買おうか見ているときは、葉には触れないよ」とおっしゃるアツヒロさん。触らずにじっと眺めて、ご自宅にどう置こうかそのビジュアルが思い浮かぶほどピンときたら、購入しようかなと思うのだそうです。今回の写真は、そんな優しい距離感を実際に再現してくださいました。また、誌面用に選んでくださったクリスマスローズに対しても、じっくりといろいろな種類を上から、下から、横から眺めて「これだ！」とピンときたものだったようですよ。
びっくりするほどたくさんの種類があった、クリスマスローズ。アツヒロさんは、こちらの2種類を誌面用に選んでくださいました。（撮影当日はフェア中で、現在フェアは終了し、在庫限りの販売のようです）
運命の出会い！？
「オリーブ」をご自宅へ
撮影終了後にたまたま出会った、鉢植えのオリーブの木。「前から買おうと候補にあげていたものだけれど、これは枝の角度や葉の付き方などもいいね」とおっしゃり、こちらをセレクト。お水のあげかた、鉢選びなども熱心にお店の方に質問してらっしゃり、とっても良い出会いになったようです。ご帰宅後、ベランダにて育ててらっしゃるとのこと。ギリシャ産の素敵なオリーブの木。すくすく育っていることでしょう！
いくつかあったオリーブの木のうち、お店の方と話しながらも、ピンときたものをセレクト。
アツヒロさんが選んだ、ギリシャ原産のオリーブ「エルグレコ」。鉢の色や形なども、お店でいろいろ見せていただきながら、じっくり選んでらっしゃいました。
グリーンショップ音ノ葉は、道路挟んでのお向かいに「東京カテドラル聖マリア大聖堂（通称、カテドラル教会）」がある素敵な立地。撮影は、この右側のビニールハウスの中で行われました。
お弁当は、千駄木にある「おにぎりカフェ 利さく」のもの。おにぎり（鮭、明太子）、唐揚げ、玉子焼きをマストに美味しいセットをつくっていただきました。
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