優木まおみさんに聞く、今の時代の自分としてのあり方や、家族との暮らし方とは? 家族との食事時間について聞きました。
今回は、優木まおみさんにお話を聞きました。
【こちらの記事もチェック】
優木まおみさんも救われた!「心と体が整うピラティス入門」
子どもに食事が楽しい時間だと思ってもらえることが大切
ニット¥9,200(Jines/Jines ペリエ千葉店) エプロン¥5,800(Lino e Lina/ジョイント)
子どもが成長しても頼ってもらえる存在に
子育ては大変だと思うことも多いけれど、自分が親になって初めて、私自身も親に手間ひまをかけて育ててもらえたのだとわかりました。楽しいだけではないけれど、子どもと向き合うことに手は抜いちゃいけない。しっかりと子どもとの時間をつくることが大切だし、自分もそうやって育ててもらったと思います。だからこそ大人になった今もつらいときは、親を
頼りにしたい、会いたいと思うことが多いです。私も子どもが大人になってもそう思ってもらえるようになりたいです。
朝はエネルギーをつけたいので、しっかり食べる派! パン、卵、フルーツ、ヨーグルト、サラダを中心に、炭水化物やタンパク質、ビタミンなど、バランスよくワンプレートに盛るのが定番です。子どもも私と同じメニューを食べています。長女は幼少期にかなりの偏食があり、ごはんをつくっても食べてくれず、栄養バランスがうまくいかないことに毎日イライラしていました。そのときに教えてもらったのが、〝無理に食べさせるのではなく、食事の時間を楽しくする〞ということ。食事中に今日あったことの話をたくさんするなど、ごはんの時間はイヤなことではなく、楽しいことだと思ってもらえるように考え方を変えました。そうしたことで長女も徐々に、いろいろな種類をたくさん食べてくれるように。
〝食事を楽しめる〞を優先したメニューに
ご飯づくりでは、食事を楽しめるように、子どもの好きなものをできるだけ取り入れつつ、バランスを考えるように。自分自身も食事量を減らしたりせず、子どもとお腹いっぱい食べるようにしています。
WMFの鍋で我が家のレパートリーが増加!
半年くらい前から使っているWMFの鍋は、デザインから気分がアガる調理器具でお気に入り♡ 遠赤外線効果で味が染み込みやすく、料理が苦手でも煮こむだけで美味しく完成して、重宝しています。圧力レベルを設定して使えるので、煮ものも楽ちん。ダイヤルで圧力設定ができるので、失敗がないのがいいですね。お肉もあっという間に軟らかくなります。カレーも我が家ではかなり好評。しっかり時短になるので、忙しいときも大助かりです。
優木まおみさん
女性誌のモデルをはじめ、バラエティー番組や情報番組のコメンテーターとしても活躍中。2人の女の子を育てる母。昨年の春より自身もピラティスの講師を務める、オンラインフィットネスサロン「resizestyle」を主宰している。
撮影/平林直己(BIEI) スタイリング/黒澤圭子 ヘア・メーク/中島由起子 取材・文/酒井明子 デザイン/尾崎利佳(Phrase) 編集/菊池由希子 WEB構成/富田夏子
Mart2021年3月号
憧れのあの人も「ゆる良妻賢母」!
Vol.2 優木まおみさん より