佐藤アツヒロさんが本音で、悩める読者にこたえるMart連載「こじらせ男子でなにが悪い」。発売中の2月号では、ネガティブ思考をどうポジティブに変えていくか、具体的なアイデアを教えていただいています。今日は、その2月号のロケ現場をレポートします。
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よく晴れた木曜日
お昼から撮り始めました
朝から晴天で、皆、ダウンなどいろいろ着こんでのぞみましたが、日が高くなるにつれ、さらにポカポカ陽気に。そして、ロケ地である秋ヶ瀬公園は、都心から1時間弱の穴場ロケスポット。平日だったせいか、ときおりご近所の方がいらっしゃるぐらいで、人はまばら。よって、広々と使えた駐車場で、それぞれお昼(おにぎりと唐揚げ、玉子焼きがセットになった個別パック)を食べて準備がスタートしました。
アツヒロさんがメーク中に、スタッフ陣は、撮影にご協力いただいたコールマンさんと一緒にテントの準備を。今回は人気と噂のたき火やちょっとした調理も計画していたため、荷物もたくさん! どこにはる?どこを背景に撮る?など、ちょっとしたロケハンもこのタイミングで行いました。
最初のカットは
ちょっと映画のように
木漏れ日がさす、湖脇の山道を歩くシーン(左ページ上のカット)は、雰囲気を重視して撮影。最初何度か撮ってみて、いろいろアングルを変えたもの。最終的に「歩いた道が後ろに見えるほうが画になるのでは?」というアツヒロさん案で撮ったものを誌面に採用しました。
メインカット撮影時は
プロがつくる「火」に感動
コールマンさんは、さすがロケ慣れしてらっしゃることもあり、たき火の火力も自由自在。アツヒロさんが少し前のめりのポーズをとるときは、高く上になびく火をつくってくださったりと、薪(まき)をうまく調整して、ベストなたき火を演出してくれました。ちなみに、なぜか炎のまわりに小さな虫たちが集まってくることがあり、時折「わっ!!」という声が聞こえたのは、ここだけのお話に……!
ちなみに……、目次にも採用した調理シーンは、この流れで撮影。チューブ調味料と乾燥パスタで即席スープパスタ、デザートに焼きりんごをつくったのでした。ちなみに、パスタはアツヒロさんがメインで作成。召し上がった感想は、「美味しい!」とのこと。簡単なレシピをのせるので、是非皆さんもつくってみてくださいね。
◆簡単スープパスタのつくり方
◆材料
乾燥パスタ……100g
たまねぎ、にんじん、ベーコン、ヤングコーン……適量(お好きな野菜・肉でOK)
オリーブオイル……野菜と肉を炒める分量
水……適量
牛乳……200ml
おろしにんにく(チューブ)……適量
コンソメキューブ……1つ
スライスチーズ……1枚
◆つくり方
①オリーブオイルを鍋に入れる
②火が通りやすい適度なサイズに切った野菜、ベーコンの順番で炒める
③おろしにんにくを加え、炒めあわせる
④野菜がかぶるくらいの量の水を入れ、折ったパスタをいれてゆでる。
パスタがゆであがったら、牛乳とコンソメを加えて味付けをする。
⑤スライスチーズを加え、かき混ぜたら完成!
※ロケの際、牛乳→水(お湯)の順で入れてしまったため、スープがやや分離しましたが、正しいつくり方ならば、きれいなスープができると思います。味はとにかくクリーミー! パンチが足らない方は、あらびきコショウなど加えても美味しそう! お好みに合わせて、水や牛乳の水分量を調整してください(チーズとコンソメで、ある程度味が決まってくるので、ある程度は目分量で大丈夫です)
ATSUHIRO’S EYE
撮影/ATSUHIRO SATO
撮影/ATSUHIRO SATO
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