ライターの新里です。振り返ると、2022年もいろいろと理由をつけては買い物をしましたが、中でも「これはぜひオススメしたい!」と思ったものをご紹介します。こうして並べてみると、「あれ、私、以前よりモノ選びの基準が変わったかも?」。そんな気づきもあるラインナップとなりました。
再生ガラスのミニ花瓶
お花を飾ることが大好きで、近所のフラワーショップや通販などで購入し、季節のものを飾っています。と同時に、飾るためのフラワーベースがどんどんと増えていった訳ですが、このTODAY’S SPECIALで購入した小さな花瓶がヒットでした。
再生ガラスで作られたもので、美しいグリーン。リサイクルして作られたものがこんなにかわいいなんて! 循環したものつくりの応援に、一役買うならと迷わずレジに持っていきました。
それまで透明ガラスなものを好んでいたのですが、色ガラスって光が当たるとジュエリーみたいにキラキラするんです! そして手に乗るくらいの小ささは、少しのグリーンとお花もまとまるサイズ感。気づけばテーブルには、いつもこのフラワーベースと少しのお花を飾っていました。
個人的な1等賞は、ピンクのお花との組み合わせ。(偶然にも同じ日に見つけた、 インドの布・chahatと組み合わせて飾ることも楽しんでいます。)
次にまた、再生ガラスのミニ花瓶があったらまた購入したいと思っています。今度は何色がよいかしら?
元はジュースのパッケージ サスティナブルなバッグ「LYRIS」
マットなシルバーカラーのバッグは、フィリピン・マニラのジュースや牛乳の使用済みパックから作られたもの。廃棄されるものがこんなにかわいいバッグになるなんて! 感動して最初に買ったのが、こちらのショルダー型
軽くて雨に濡れてもさっと吹けばOK。今、冬ではダークになりがちなコーディネートのポイントにもなりますね。両手が空いてラクなので、近所のお買い物はほぼこちらで。
そして、先日こちらのトート型もお迎えしました!カーキの持ち手とパンチングがアクセント。一緒にいた友達も、「かわいい~」と別の種類を購入していました。
もちろん、この機能性と好みのビジュアルも購入の決め手ですが、マニラでのこのバッグをつくる活動は、貧困地域の子どもたちの学費を援助していると聞いたことも大きかったのです。自分の消費が意味あるものになるのならば、買い物で自分以外の人もハッピーになるのなら、嬉しいですよね。
軽くて防水!ジュースのパッケージからつくられたサスティナブルなバッグ「LYRIS」に注目!
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
ぶらっと日帰りや一泊で旅も楽しんだ2022年。春に一度行き、秋にもまた足を運んだのは新幹線の新神戸駅前にある神戸布引ハーブ園です。
写真は春に行った時のものですが、どこを見ても色とりどりの花、ハーブがたくさん。休憩できるスポットもたくさんあり、フードやお土産もかなり力が入っていました。四季折々で様々な表情が楽しめるので、癒されること間違いなし。
ロープウェイから見る神戸の海も気持ちがよかったです!
2023年はどんな素敵なモノ・場所との出会いがあるのか、ワクワクしながら年越ししたいと思います。
※この記事で紹介している商品などはすべて執筆者の私物です。
構成・文/新里陽子