3月を過ぎると、子どもの不要になった教科書や、保存しておきたいものの片付けで忙しくなりますよね。そんなときに活躍してくれるアイテムをCan★Doで発見!手間やイライラを減らして、スムーズな作業に一役買ってくれる2品をご紹介します。
ガムテープなしで固定できる便利クリップ
2wayで使い分けも可能
段ボールのフタの固定や、仮止めに使えるクリップです。
2個1セットで販売されています。
2つのクリップの内側にある凹凸を噛合わせ、「LOCK」の方向にスライドすると連結できます。
段ボールにふたをするときは通常ガムテープを使用しますよね。でも、このクリップがあればガムテープなしで固定できるので、気軽に仮止めをすることができます。
連結させたクリップを段ボールのふたの片側に差し込みます。
こう片側のふたにもクリップを差し込んだら、上から押し込みます。
ガムテープなしで、簡単にふたの仮止めができました。
ふたを上に引き上げれば、クリップが外れて簡単に開けることができます。
段ボールのふたが半開きにならないよう閉めておきたいときや、梱包する際にガムテープをピシっと貼るため、ふたを仮留めしたいときなどに威力を発揮してくれます。
私は仕事用の荷物を送ることが多く、段ボールに詰めた荷物をテープ止めして発送する作業も一人ですると上手くできず、数十分格闘することもしばしば…。こんなクリップがあるなんて早く知りたかった!
また、活躍するシーンはそれ以外にも。段ボールに荷物を詰めたいときなどは、連結せず2個に分けることでこのクリップが活躍してくれるんです。
内側に折れやすいふたは、荷物を詰めるときに邪魔になりますよね。
ふたを開いた状態にしたいときは、連結してあるクリップを外して2個に分けて使用します。使い方は、固定したいふたの上から差し込むだけ。
ふたが固定されているので、中に荷物を詰めるときも、ふたが引っかからずストレスフリー。荷詰めが終了したらクリップを外せばOKです。
2wayで使えるので、段ボールを使うさまざまなシーンで活躍してくれます。フリマアプリでの荷詰めや、段ボールを使った工作をするときにも重宝しそうです。
くるくる巻き付けるだけでしっかりと束ねられる優れもの!
ラップ自体が回るので固定しやすい
幅10cmのポリエチレン製のラップが10m分、芯棒にセットされていて、新聞紙や雑誌、段ボールなどを簡単にまとめることができる商品です。
今回は、使用しなくなった子どもの英語の教材を、こちらの商品でまとめてみました。
フィルムを20cm程度引き出して、巻き付けたいものにあてます。
しっかりと押さえながら巻いていき、荷物が固定されたらハサミやカッターなどでフィルムを切り取れば作業完了です。
ラップ自体がくるくる回ってくれるので、簡単に巻きつけられるんです。小学生の子どもでもきちんと梱包できたので、気軽に頼めそう。自分で不要になった資料や本をまとめてくれたら、ママも助かりますよね。
また、ラップがなくなったら、別売りのスペアラップを取り付ければ繰り返し使うことができます。使わないときは、柄に穴が開いているのでフックなどに吊るして収納することも可能。
この2アイテムを活用すれば、今年の教材の片付けはスムーズに進みそうですよね。ぜひ店頭で手に取ってチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
Can★Do https://www.cando-web.co.jp/
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに問い扱う商品が異なりますのでご注意ください。
取材・文/西村絵津子