特に子どもがいると増えがちなのが薬箱の中身。つい放置してしまい、いざ使いたいとき「あの薬ってどこだっけ」と箱をひっくり返して探すということもしばしば…。そんな悩みを解決してくれるアイテムがキャンドゥに揃っているのをご存知でしょうか。実際に使ってみたリアルな声とともにご紹介します。
入れたいものによって使い分けができます

常備薬ケース(左から)フラット、ワイド、ミニ、スクエア 各¥110
今回キャンドゥで発見した「常備薬ケース」は全部で4種類。すべて白一色のシンプルなケースで清潔感のある見た目も◎な上、抗菌剤入りと至れり尽くせり。今回はそれぞれ2個ずつ使用してその良さを実感!
ガーゼや錠剤など厚みのないものに「フラット」はピッタリ
本体サイズは約W10.5×2×H12.6cm。4種類の中で縦横サイズが一番大きいケースです。
もともと入っていたパッケージはかさばるので、自立するケースに詰め替えるとすき間収納がしやすくなります。用法・容量を記載した用紙も一緒に入れられるのも便利です。旅行のときに持参し忘れがちな酔い止めは、このケースに入れることで薬箱の中で埋もれず、持参忘れが少なくなりました。
絆創膏のためにつくられたかのような使い心地
サイズは約W8.5×D2×H10.3cm。絆創膏が縦に収まるサイズ感です。
厚みが薄く、たとえ子どもが雑に入れてもきれいに縦に収まってすっきり。残量も確認しやすく、中で折れてぐちゃぐちゃになってしまう心配もなし。
緊急時に備えて絆創膏をスマホケースに忍ばせているのですが、いざ使おうとすると折れていて使えない、ということもしばしば。中身が折れにくくかさばらないハードケースは、日頃常備しておきたい絆創膏用ケースとしても活躍してくれること間違いなし。
チューブ入りの薬や爪切りなどが倒れにくい仕切りは取り外しも可能
4種類のケースの中で唯一仕切りがついているタイプ。本体サイズは約W7.1×D3.5×H10.3cmと一番小さいものになります。この仕切りは取り外しが可能なので汎用性も◎。
仕切りは上に引き抜くだけで簡単に取り外せるので、幅の広いものを収納したいときにも重宝します。自立しないチューブ入りの薬もこのケースがあれば、すっきりと収納できます。
奥行があるので包帯やテープ入れにちょうどいい!
本体サイズは約W7.1×D7.1×H10.3cm。4種類の中で一番奥行があるタイプです。薬箱の収納で困っていた、よく怪我をする長女がお世話になる包帯も、このケースがあればすっきりと収まりました!
家に在庫がないと思って買ってしまい、数個に増えたテープ類も全てひとまとめになりすっきり。ひとまとめにしておけば在庫が分かりやすく、重複して買ってしまうことも防げそうです。
収納を見直したら格段に使いやすい薬箱に
Before
パッケージに入ったままの薬やとりあえずビニールに入れた包帯などでぎっしり。積み重ねているので下にあるものが見えず、在庫も分かりにくい状態…。
After
細々していたものも常備薬ケースに入れたのですっきり。すき間も有効活用してすっきりと収まりました。ふたにラベリングすればもっと使いやすくなりそう!予想以上にすっきりして、家族全員が使いやすい薬箱に進化しました!
しっかりとグルーピングして収納できるちょうどいい大きさのケースは、自宅ではもちろん、持ち運び用としても重宝します。旅行用の常備薬入れにも良さそう。工夫次第でいろいろと使える常備薬ケース。ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
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Can★Do http://www.cando-web.co.jp
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
取材・文/西村絵津子