伝説の「Snow Peak」×「中川政七商店」×「茶論」コラボ野点セットが進化して登場！

良質なアウトドア用品を製造する“Snow Peak”、日本の工芸をベースにものづくりをする“中川政七商店”、現代にあった茶道の愉しみ方を伝えるブランド“茶論”による「野点セット」の第2弾が4月6日（水）より数量限定で発売されます。実はこちらは2020年に販売され、即完売をしたトリプルコラボレーションの復活なのです。

野点とアウトドアって実は身近なんです

野点とは「屋外で茶または抹茶をいれて愉しむ茶会のこと」。その歴史は、古くは室町時代にはじまり、また戦国時代では､豊臣秀吉の行軍途中に千利休が野山でお茶をふるまったと言われています。「茶道」では流派に基づいた所作や道具が求められますが、野点はこうした格式にとらわれず、自然の中で誰もが自由に一服できるのが特徴です。今回の野点セットでは、茶道未経験者でも気軽に愉しめるよう、丈夫さやコンパクト性など、現代のアウトドアシーンに合う道具を目指してつくられています。

自然の中で気軽にお茶を楽しめるセット

トリプルコラボレーションによって、野点を現代の道具としてアップデート。職人の手仕事により、前回よりもコンパクトに、かつ機能を凝縮した美しい佇まいの全8アイテムとなっています。

道具を入れる仕覆は綿帆布を使用、軽くて丈夫なチタン製の茶碗は二重構造、抹茶をすくう茶杓と、お茶を点てる茶筅は、茶碗の中に全て納まるよう、奈良の職人が特別に誂えたもの。茶筅を入れておく茶筅筒は耐久性に優れた天然木・ウォールナット製。山桜を用いた抹茶を入れる茶器は、蓋がしっかり閉まるネジ式仕様。菓子皿は天然木・メープルを用い、雪峰をイメージした形状に。茶碗を拭うための茶巾は、中川政七商店が創業時から扱い続ける手績み手織りの麻生地製など、こだわりぬいたつくりとなっているのです。

オンラインショップ&一部直営店舗にて4/6より発売

コンパクトに収納できる特製の茶杓など8アイテムを合わせ、アウトドアシーンに溶け込む茶道具を目指しました今回のセット。シングルとダブルがあり、一人でたしなむことも、一緒に出掛ける家族や友人を野点でおもてなしすることもでき、楽しくアウトドアでお茶をいただけます。
オンラインショップおよび一部直営店舗にて4月6日（水）より数量限定で発売されます。今回も完売間違いなしなので、チェックを忘れないでくださいね♪

【詳しくはこちら】
中川政七商店
https://nakagawa-masashichi.jp/

取材・文／湊谷明子