キッチンにはたくさんの調理道具がありますが、そのなかでもお気に入りってありますか?2022年9月に発売されたばかりのCAINZ(カインズ)の新商品「マルチポット」はそのお気に入りに仲間入りする可能性大!なアイテム。一台で何通りもの使い方ができる上、安全性と使いやすさを追求したポイントがたくさんあるんです。それでは、今注目のマルチポットを初体験したので、さっそくレポートしたいと思います!
手間が省けて時短がかなう!
カインズの新商品「ストーンマーブルマルチポット ストレーナー付き」は、沸かす・煮る・炒める・茹でる・炊くなどの調理をこなすことができるマルチな調理器具。これを使いこなせば、工程ごとにあれこれと調理道具を変える手間がなくなり、時短もかないます。さらに、ストレーナー(取っ手付きのザル)が付属しており、野菜や麺を茹でるなど、なにかと便利。
コロンとした可愛いらしいフォルムと、オシャレなストーンマーブル調のデザインで、コンロに出しっ放しでもOKな見た目。わが家のような狭いコンロにも他の調理器具と並べて使うことができます。収納に困らないコンパクトさも◎。マルチポットが一人暮らしの方からも支持されている理由がよく分かります。
カインズのマルチポットにはこだわりが満載
①まずはストーンマーブルシリーズの特長から。カインズといえば、ストーンマーブルシリーズというくらい、有名なこちらのシリーズは、その機能と見た目から話題になりました。料理がこびりつきにくく、耐久性も高い!さらに驚くほど軽いんです。調理する上で、軽いというのは主婦にとって大事なポイント。そのストーンマーブルシリーズのマルチポットというだけあって、耐久性と軽さはピカイチ!
②また、付属のストレーナーをマルチポットに入れて使用する際、不意にストレーナーがずれないよう、ストレーナーと取っ手が固定できる設計になっています。
③さらに開発のときに最も苦労したというのが、付属の水切りストレーナーを使うとき、マルチポットの蓋がぴったり閉まるよう工夫したことだそうです。というのも、調理の際に蒸気が漏れてしまい、危ないことも。使う人の安全も考えられています。
マルチポットで調理してみた
様々なシーンで役立ちマルチポットですが、今回は「茹でる」と「炊く」をしてみました。
茹でるときは深めのストレーナーが大活躍!
①わが家の副菜の定番がブロッコリーのごま油茹で。いつもなら、片手鍋で茹でてから、シンク下からザルを取り出して湯切りしていました。カインズのマルチポットなら、ストレーナーを入れたまま茹でればOK。ストレーナーは深さがあり、さらに取っ手にストレーナーを引っ掛けておけるので、他の調理をしていても安心して使用できます。
②茹で終わったら、そのままシンクで湯切りするだけ。
③湯切り後はそのまま調理台で冷まします。例えば、茹でた後にドレッシングで和えたいときも、マルチポットに食材を戻し、そのまま和えるという工程まで済ませられますよね。
ご飯もツヤツヤに炊ける♪
①ご飯を鍋で炊くと美味しいのは知っていたけれど、面倒じゃないの?と思っていた私。今回カインズのマルチポットでチャレンジしてみました。写真はぐつぐつとお米が炊けている様子。わが家の子どもたちも興味深々で観察していました。
②炊いた後もマーブルコート素材だから、鍋側面にへばりつきません。こういうところもストレスなく使える大事なポイントですよね!
③出来上がったお米はふっくらツヤツヤ!手順を覚えてしまえば炊飯器よりも早く炊けるので、ある意味時短かもしれません。子どもたちも美味しい!と言いながらパクパク食べていました♪
カインズのマルチポットは今回ご紹介した他にも、色々な調理を楽しむことができますが、揚げ物には対応していないのでご注意くださいね。
使いやすさやお手入れのしやすさなど、カインズのこだわりが詰まった「ストーンマーブルマルチポット」。お店でぜひチェックしてみてくださいね!
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【お問い合わせ先】
CAINZ(カインズ):https://www.cainz.com
※掲載商品は取材時点の情報です。
※店舗によっては取り扱いがない場合があります。
撮影・文/古賀美津恵