【イケア】来年はあのマリメッコとのコラボも！2022年秋から2023年に発売予定の商品ラインナップ

我が家でも子どものおもちゃから家具、小物まで愛用している、生活する上でなくてはならない存在と言っても過言ではないイケア。そのイケアのメディア向けのプレスデーが8月30日に開催されました。そこで初お披露目となった、この秋から2023年にかけて発売予定の新商品をいち早くご紹介します！

2023年3月にはマリメッコとのコラボ商品が発売予定

こちらは2023年3月販売開始予定とまだ先になりますが、フィンランドのデザインハウス マリメッコ（Marimekko）とイケアが共同開発をした、限定コレクションの「バストゥア」。北欧では生活に深く根付いているサウナ文化にインスピレーションを受けてデザインされています。

デザインされた柄は、フィンランドの田舎にあるサウナの横でよく見られる独特の大きなルバーブの葉からインスピレーションを得たものだそう。ブルーベースにピンクの葉脈がアクセントになっていて可愛い♡

こちらはコレクション限定プリントでほかでは手に入らないデザインとのことで、店頭に並ぶのが楽しみ！マリメッコらしい遊び心にあふれたデザインですよね。

またこのシャワーカーテンはリサイクルポリエステル製で、サステナブルなものづくりに力を入れているイケアならでの商品となっています。

大ヒットのサメモチーフに続き海中生物モチーフが登場します

SNSで広まり一躍大人気となった、イケアのサメモチーフのソフトトイは記憶に新しいところ。そのサメモチーフに続く新しいソフトトイが、10月1日から発売予定。

こちらはシロナガスクジラやシャチといった、海の生き物をモチーフにしたソフトトイの「ブローヴィンガード」コレクションです。

大きな口を開けているのはシロナガスクジラ。この口の中には何とパジャマや宝物を入れるスペースがあるんです！子どもと同じ身長くらいのビッグサイズのソフトトイは、子どもにプレゼントしたら喜ぶこと間違いなし。

シロナガスクジラの上に乗っているのはシャチ。黒と白がシャープでかっこいい見た目が特徴的です。どちらのソフトトイの中素材にも、海洋プラスチックごみを原料にしたリサイクルポリエステルが使われています。

遊びの中から環境保護の大切さを子どもたちに伝えることのできる、イケアならではの商品です。

イケアの大定番ブルーバッグのリミックスバージョン！

「オーベグレンサッド」コレクションはハウスミュージックのパイオニアである「Swedish House Mafia」とのコラボレーション。

自宅での音楽創作活動をする人が作業に没頭できるような空間に必要なアイテムを揃えています。

今回のコレクションにはデスクとパーソナルチェアといった家具のほか、イケアのアイコンとも言えるブルーバッグ「フラクタ」のリミックスバージョンも含まれています。

ブルーバッグと同じ素材ですが、ブラックに統一された世界観が何ともクール。音楽クリエーターやファンが外出先に持ち歩ける機能的なバッグのことですが、私たちが普通にサブバッグとして使いたくなる、注目アイテム。

34×43×10cmのショルダーバッグ、16×7×24cmのアクセサリーバッグ、本来レコードを収納するためにつくられたという35×35×35cmの大きめのバッグの3種類はどれも機能的！素材の丈夫さは、ブルーバッグで皆さんご承知の通り。

私はこの大きめのレコード収納用バッグを子ども部屋のおもちゃ入れに使いたいなと企み中。持ち手が両側についていて運びやすい形は洗濯かご代わりに使っても良さそう。オールブラックなら生活感の出やすいものもクールにごまかしてくれそうです（笑）。気になる発売開始は10月1日予定です。

ほかにも機能的な新アイテムが続々！

今回ご紹介したもの以外にも、チェアやスピーカー、発売時期などはまだ未定のコレクションなどが公開されていました。

デザインの良さはもちろん、機能性やサスティナビリティさなど、イケアが今大切にしているものがギュッと詰まったラインナップにワクワクしてしまいました。

家での暮らしをより快適にしてくれる、新商品の登場を楽しみにお待ちください！

【お問い合わせ先】
イケア・ジャパン カスタマーサポートセンター
https://www.ikea.com/jp/ja/

取材・文／西村絵津子