春になるとしたくなる「模様替え」。今回は短時間で簡単に、部屋の雰囲気をがらりと変えることができるFrancfranc(フランフラン)の「シール壁紙」をご紹介します。週末でも連休でも、お試し感覚でできるワンポイントDIY、ぜひお試しください。
Francfrancの「シール壁紙」おすすめポイント
「シール壁紙」はシールだからのりを使わずに貼ることができて、失敗してもすぐにはがせる優れもの。何度でもはがせるから微調整も簡単にできるんです。さらに、色・柄のバリエーションも豊富で、部屋の1カ所だけを替えてアクセントにする、なんて使い方もOK!とにかく使い勝手がよく優秀なんです。
写真の黄色の壁紙は、テントやドールハウスをイメージして家の形にカット。遊び心のある配置にしています。このように、ワンポイントを変えるだけでも印象が変わるので、模様替え初心者の方におすすめです。
Francfrancの「シール壁紙」を上手に貼るコツ
Mart2月号に登場してDIY技を披露してくれた達人読者の蓮見京子さんが、Francfrancの「シール壁紙」を上手に貼るコツを教えてくれました。
千葉県在住 蓮見京子さん
Francfrancのショップスタッフとして、ディスプレーなどを担当。2人の女の子を育てながら、自宅のすべての部屋のDIYを少しずつ進める“セルフリノベ”の達人。Mart2月号で自宅マンションを公開し、「フレンチシック」に統一されたインテリアが大反響を呼びました。
【1】壁紙をカットして端から貼ります
自分でのりを使って壁紙を貼ったりするのは大変ですが、シールタイプなら裏紙をはがしてそのまま貼れるのが魅力。「上部とサイド、どちらも合うように端から貼ります。ずれてしまっても慌てずに。納得がいくまで何度でもはがして貼り直せます」(蓮見さん)
巻いた状態の壁紙を広げるときは、強く引っ張ると破れる可能性があるので気をつけて。
【2】2枚目からは柄を合わせながら貼ります
柄物は模様合わせがいちばんのポイント。花柄など柄合わせが必要な壁紙の場合、左右の模様が合っていないと壁紙がずれているように見えます。そのため、2枚目以降はカットしないで、長いまま貼るのがおすすめ。「Francfrancのシール壁紙は50cm単位で同じ模様が繰り返されているので、合わせやすくなっています」(蓮見さん)
【3】余った部分はカット。3枚目以降も同様に
2枚目は、貼ってから、1枚目と長さを合わせてカットします。切り落とした壁紙は3枚目以降で利用。「定規をあててカッターで切ります。このとき、カッターの刃を新しくしたほうがきれいにカットできます。土台の壁を傷つけないように力加減には注意を」(蓮見さん)
下の部分はすき間があかないように貼って余った部分をカットすればOK。「貼るだけだからとっても簡単です」
まずは専用アプリを使ってシミュレーション!
Francfrancのシール壁紙は、スマホアプリ「ROOM COSME」を使ってシミュレーションができるので、まずはどの壁紙が合うかシミュレーションするのがおすすめ。部屋と壁紙を合成できるので、イメージがわきやすくなりますよ。
「ROOM COSME」は特設サイト( http://www.francfranc.com/ROOMCOSME )からダウンロードできます。
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撮影/生田祐介 取材・文/富田夏子 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart5月号
Francfrancの「シール壁紙」で春らしい部屋に変えよう! より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。