Can★Do(キャンドゥ)バイヤーさんがおすすめする新作の入園・入学グッズから、子どもの靴の“困った間違い”を防げる2アイテムをご紹介します。
「絵合わせシール」で左右の間違いを防ぐ!
小さい子どもは、靴の左右を間違えることがよくありますよね。気づいたら1日中左右逆だった、ということも……。それを防ぐためにつくられたのが、この絵合わせシールです。
一見1枚に見えるシール、実は靴の左右に分けて貼れるよう、真ん中に切れ目があります。
貼りつける面をきれいにして、シール全体を上から強く押さえるようにして左右に貼ります。
できるだけ空気が入らないように注意して、貼ってから1日以上置くとより粘着力が強くなります。1シートに6つの絵柄があるので、はがれてもまた別の目印をつくれますね。
働く車モチーフのシールを貼った上履き。こちらはイラストに「みぎ」「ひだり」の文字付き。上履きはもちろん、普段のスニーカーにも使えます。
スイーツやネコモチーフのシール。文字がなくても絵を合わせれば左右間違えずに履けます。
「シューズタグ」をマイシューズの目印に
子ども同士、お友達と似たようなデザインやまったく同じ靴を選ぶこともありますよね。筆者の子どもも年長、小学1年生のとき同級生にサイズも色もまったく同じ靴を履いていた子がいて、互いに何度か間違って履いて帰ってきたことがありました。内側に名前を書いていたのですが、急いでいるとき、たくさん靴が並んでいるときはよく見ないで履いてしまうようで……。そんなときに役立つのがこのシューズタグです。
取りつけ部分はリングになっていて、靴のかかとについているひも「プルストラップ」に通してとめるだけ。
左右ペアのリボンが目印になり、間違い防止に。保育園、幼稚園、学校はもちろん、習い事先で靴がたくさん並んでいる場所や、おそろいの靴を履くスポーツなどでも自分の靴が見つけやすくなります。園や学校によっては付属品NGの場合もありますので、確認の上活用してくださいね。
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※掲載商品は取材時点の情報です。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
撮影・取材・文/富田夏子