冬になり、気温が下がったり雪が降ったりすると、室内干しの機会が多くなるもの。洗濯物が多い日は干す場所に困ります。そんなときは、ニトリの室内干しハンガーを使ってみませんか? ハンガーの形状に工夫がされていて、室内のいろいろな場所に掛けられるんです。
【1】室内干しシャツハンガー5連フック(ミル)
いつもより洗濯物が多く、あと数着干したい!というときに使える「室内干しシャツハンガー5連フック(ミル)」。クローゼットの扉やタオル掛けなどに引っ掛けるだけで、最高5枚洗濯物を干せるすぐれものです。今回は、タンスの引き出しを使って洗濯物を干してみました。
ハンガーがコンパクトに折り畳まれた状態。
本体のアームを開いていきます。
壁面に当たるプレートを開きます。
引き出しと角度が合いませんでした。でも、フック部分は2段階に変えられるんです。
丸いつまみを上げてロックを外し、フック部分の角度を変えます。
手持ちのハンガーと組み合わせて、服が5枚干せました。
実際に使ってみると、バランスよくハンガーを支えてくれて、安定して干せました。壁や家具に接するフック部と壁面プレートは、傷を付けにくい素材を使っているのもうれしいですね。
ドアの上部にも掛けてみました。ハンガー1本につき、約1kgまでの重さのものが掛けられるので、カーディガンや薄手のコートなど、上着の一時置き場にもぴったりです。
スーツのジャケットとスカートを同じ場所に掛けたい、乾燥機をかけたくない服を数着だけ干したいときなど、「室内干しシャツハンガー5連フック(ミル)」はもう少し掛けたいシチュエーションに重宝しますよ。
【2】室内&外干し角ハンガー(16ピンチ ミル)
靴下や下着など細々とした洗濯物を干すのに使いたい角ハンガーですが、物干し竿以外には掛けづらいアイテム。でも、「室内&外干し角ハンガー(16ピンチ ミル)」なら、室内のさまざまな場所に掛けられるんです。実際にタンスの引き出しに掛けてみました。
本体をゆっくり開いていきます。
角ハンガーを開いたところ。
干したい場所に角度が合わない場合、フック部分で調整します。
丸いつまみを上げてロックを外すと、2段階で調整できます。
省スペースで靴下を干せました。両側にタオルハンガーが付いており、タオルを掛けると内側に干したものの目隠しになるのもうれしいですね。
フックの角度を変えられ、壁付けできることが省スペースを叶えるポイント。フックの形状も、通常の物干し竿に掛ける大きさと、かもいなどの狭いスペースに掛ける大きさに対応しているので、使いたい場所に合わせて選べます。
浴室乾燥機がある方にもおすすめ。浴室内は干す場所に限りがあるなか、タオル掛けハンガーに掛けられる角ハンガーは重宝しますよ。
イスの背もたれやテーブルなど、室内のさまざまな場所に掛けられる「室内&外干し角ハンガー(16ピンチ ミル)」。普段の室内干しはもちろん、旅行や帰省先で洗濯する方にもおすすめです。
着るものが厚手になって乾きにくいのに、屋外で洗濯物を干しづらくなる冬。ニトリの室内干しに便利なハンガーを使えば、干すスペースに頭を悩まされなくなりますよ。
【お問い合わせ先】ニトリ
※一部離島でのお買い上げまたはお届けの場合は、別途手数料を頂戴します。
取材・撮影・文/杉浦百香