食器洗いの後はシンク周りが水滴が飛び散ってしまいませんか？ふきんを使ってシンク周りを拭きあげるのですが、正直、ふきんの吸水力では一度に吹き上げられないことも。絞っては拭き、絞っては拭き……その手間が面倒でそのままにしてしまうこともあるんですよね。そこで今回ご紹介する「吸水クロス」の出番です。
人気商品「吸水スポンジ」のクロス版
モノトーン吸水クロス 20×30㎝ ￥110（税込）こちらの「吸水クロス」は以前Mart WEBでご紹介したCan★Doの人気商品「PVA吸水スポンジ」のクロス版。スポンジも使い勝手がよく、ずっと愛用しているアイテムです。PVA（ポリビニールアルコール）は吸水性が非常に高い合成樹脂素材です。
今回ご紹介する「吸水クロス」はいわゆる一般的なふきんに比べてひと回り小さいサイズ。「PVA吸水スポンジ」ほど厚みはないし、このサイズでしっかり水滴を拭きあげてくれるの？と思いましたが、実際使ってみるとこの大きさがちょうどよかったんです。
やはり吸水力はスゴかった！
まずはシンク周りの水滴の飛び散りに使ってみました。使用する前にクロスを水で濡らして、よく絞ってください。そうすることで、抜群の吸水力を発揮してくれます。
1. お皿洗い後ってどうしてこんなに水滴が飛び散るのでしょう……注意していてもこんな感じになってしまいます。
2. 吸水クロスで水滴を拭きあげます。さすがPVA素材！水滴を軽く押さえるようにすればOKです。ふきんのように狭いところも届くので、場所によってはスポンジよりも使いやすいと思います。
3. 使用後は手でしっかり絞れば、また元通り、吸水力が復活します。シンク周りの水滴を残したままにしてしまうとすぐ水アカになるので、さらに掃除が大変です。このクロスを使って毎日水滴を拭く「予防家事」をすることで、結局「ラク家事」につながるんですよね。
浴室の水滴を拭くのにも最適
お風呂のカビ防止にもこの吸水クロスが活躍してくれます。カビ防止には入浴後に浴室の壁の水滴を拭くのが効果的ですが、面倒でなかなか続かなかったんです。
でもこの吸水力抜群のクロスを使えば、雑巾よりもぐんぐん水滴を吸ってくれるのでスッキリ感が半端ない！このクロスを使えば壁の水滴を拭きあげるという、ちょっと面倒な家事のハードルが下がるのではないでしょうか。
「吸水クロス」はタオルホルダーに差し込むことでサッと取り出して使えるうえ、使用後はまた差し込んで干すこともできるので衛生的です。もし、汚れた場合は中性洗剤をつけてぬるま湯で手洗いしてくださいね。
「吸水クロス」の使用シーンは他にも。例えばこれからの季節、悩みの一つである窓の結露の拭き取りでも役に立ってくれそうです。家じゅうで使えるCan★Do「吸水クロス」で家事をもっとラクにしてみませんか。
【詳しくはこちら】
Can★Do http://www.cando-web.co.jp
＊掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
撮影・文／古賀美津恵
