インテリアや景観を邪魔しない、おしゃれな虫とりシートを発見しました!それはカモ井加工紙のmtシリーズ「カモ井の虫とりシート」。一般的な虫とりシートといえば素朴な色合いも多く、どうしてもお部屋に馴染みにくかったり、ついた虫が目立ってしまうという難点も…。これはPET素材のフィルムだから透け感があり、カラフルで可愛いと人気なのだとか。そのうえ、ついた虫も目立ちにくいデザインになっているとのこと。まだまだ虫が発生しやすい今の時期、実際に使ってみました!
ポップなデザインとビビッドカラーから選べる!
カモ井の虫とりシート(50×250㎜) 2柄の片面粘着シート4枚、ビニールタイ4本入り ¥110
カモ井加工紙といえば、”ハエ取り紙”に代表する虫とりアイテムと女性に人気のmtマスキングテープが有名。そのダブルの技術を活かした虫とりシートは、鮮やかなビビッドカラーの「水彩・イエローグリーン+水彩・マゼンタブルー」とポップなデザインの「花と鳥+スラッシュ」の2種類。使う場所に合わせてデザインを選ぶのも良さそうです!
使い方は簡単、シートを剥がして吊るすだけ!
1. 1枚のハクリ紙には表と裏2枚の虫とりシートがついています.
2. シートの片面だけ、写真の指先から上へ20㎝にわたって粘着剤がついていますが、全面ではないので剥がすときに手がべたつくこともありませんでした。
3. 上部の穴にはビニールタイや手持ちのフックを通して、気になる場所に吊るすだけ。ビニールタイを使用する場合は、シートを剥がす前にあらかじめ通しておくと良さそうです。
1.ゴミが出やすいキッチン周りにも◎
衛生面の心配からも虫の発生は避けたいキッチン周り。ゴミ箱の周りや流しの上などに吊るしておけば、飛んできた虫をキャッチ!設置環境にもよりますが、付着した虫はほとんど目立たないので、間近で見なければ分からないほどです。
2.トイレや洗面所などの水まわりにも◎
どうしても虫が発生しやすい水まわりには、念のために吊るしておくのもアリ!
窓ぎわに置いた花瓶などのアイテムと相性も良く、トイレや洗面所でも違和感なく使えています。
3.出入りの多い、室内のドア付近にも◎
ドアの開閉により、外からお部屋に入ってきてしまう虫対策にもおすすめ。玄関に近い室内ドアに吊るしてみましたが、見事にキャッチ!粘着面が手足や服に触れてしまうかもと思いきや、特に当たってしまうこともなくスムーズに使えています。
4.濡れても乾くと粘着力復元!ガーデニングにも◎
雨に濡れても乾くと粘着力が復元するので、屋外の使用もOKなんだそう。花のプランターや家庭菜園などガーデニング周りも絶好のポイント。ミニトマトのプランターと虫が蕾を食べて困っていたカーネーションの鉢植えに設置したところ、数匹の虫をキャッチ!強い吸着力で飛べず、逃げていくこともありませんでした。
一見すると、虫とりアイテムとは分からないくらいの「カモ井の虫とりシート」。購入は公式オンラインショップ、ダイソーでも可能。インテリアにも馴染みやすく、その場の雰囲気も邪魔しないおしゃれな虫とり用心棒として使ってみてはいかが?
【お問い合わせ先】
カモ井加工紙株式会社
https://shop.masking-tape.jp/(オンラインショップ)
写真・文/松下文香
※この記事に掲載されている価格は税込価格です。