台湾からやってきたレトロかわいいい大同電鍋は「蒸す」「煮る」の2段調理ができる優秀家電。上段で蒸し料理をしながら下の内釜で煮込み料理ができて、同時に2品が完成！これがあれば毎日の夕飯づくりもあっという間です。忙しい方におすすめの時短レシピ、ぜひご活用ください。
大同電鍋でつくる「煮込みハンバーグ」と「カボチャの温サラダ」のレシピ
大同電鍋は湯せん加熱なので、内釜のトマトソースが煮詰まらず、ハンバーグもジューシーなままふっくら仕上がります。
下で煮る煮込みハンバーグ
●材料（4人分）
〈ハンバーグ種〉合びき肉…200g、玉ねぎ（みじん切り）…1/4個、パン粉…1/2カップ、卵…1個、コンソメ顆粒…小さじ1、塩、こしょう…各適量
〈トマトソース〉玉ねぎ（せん切り）…1/4個、しめじ（小房に分ける）…1/2パック、トマトホール缶…1/2缶、塩…小さじ1/2
●準備
【1】ボウルにハンバーグ種の材料をすべて入れてよくこね、4等分にし、空気を抜くように形づくり、小麦粉大さじ1をまぶす。
【2】内釜にトマトソースの材料と【1】を入れる。
上で蒸すカボチャの温サラダ
●材料（2人分）
カボチャ…1/8個、オリーブオイル…適量、塩…少々
●準備
食べやすい大きさにカボチャを切り、皮をランダムに剥いて皿にのせる。
つくり方
【1】電鍋の外釜に水1カップを入れる。
【2】準備した内釜を入れ、蓋をしてスイッチとレバーを押して加熱する。
【3】外釜の湯が沸騰して（蓋がコトコト動いて）から10分後、内釜のハンバーグを返し、蒸し器とカボチャの皿をのせて再度蓋をする。
【4】レバーが上がったらそれぞれ器に盛り、カボチャには塩、オリーブオイル、パセリ（分量外）をかけ、ハンバーグにはバジル（分量外）を飾る。
【POINT】カボチャをのせるときに、煮込みハンバーグを裏返しておくと、ハンバーグ全体にソースが絡みます。
大同電気釜（Mサイズ／6人用）W31×D25.5×H24cm 内釜内径20cm グリーン¥10,926（大同日本）、内釜にのせた蒸し器大¥100（ダイソー）
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撮影／小林愛香 フードコーディネート／上島亜紀 取材・文／橋本嘉美（HEAVEN） 構成／タカノマイ（Mart編集部）
Mart2019年4月号
肉まんもふわっふわに仕上がる！大同電鍋は蒸し料理がお得意！ より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
