平日の朝8時から放送中の、 今の暮らしが10倍楽しくなるライフアイデア発見バラエティ! をテーマにした、TBSのテレビ番組「ラヴィット!」。本日12月14日に放送された「下半期ヒット商品ランキング2022」に、今回もMart編集部の代表として事前収録に呼んでいただき、座談会に参加・出演してきました。ご一緒したのはGetNavi(ゲットナビ)編集長・川内一史さん(左)と日経トレンディ編集長・澤原昇さん(右)。ランキングたくさんの商品の中から悩みに悩んで、「これは年末年始に特におすすめ!」と思う商品を5つ選ばせていただきました。みなさん、ぜひチェックしてみてくださいね!
第4位 サントリー「ノンアルでワインの休日」
もはやひとつの市場となったノンアルドリンク。こちらはワインのノンアルコールドリンクで、白と赤の2種類があります。
初めてこちらをいただいた時、実はノンアルだと知らせてなく口に含んだのを覚えています。「わ~美味しいね、これ。軽めだけれどしっかりしていて、どこのワイン?」と言ったら、家族が見せてくれたのがこの缶だったのです。「え! ノンアルなの???」ともう、びっくりでした。
それくらい、物足りなさはなく、むしろワインの独特な渋み、酸味もしっかり感じました。収録の時に伺ったのですが、「サントリーの調べでは、92%の人がノンアルだと気づかなかった」とか。わかります! 私もまさにその中の一人です。
年末年始、お酒が続いて…そんな時にぜひオススメです。これノンアルなの? と話題つくりにもなりますよ。
第3位 日清食品「0秒チキンラーメン」
お馴染みのひよこちゃんの顔面アップ、というインパクト大なパッケージ。一見、インスントラーメンですよね。でも見てください!
あまりの売れ行きに発売後は3週間で一度販売停止をした、大ヒット商品なんです。
パッケージを見ると、大きな文字で「湯戻しして食べるとおいしくありません」「そのままかじる用」の注意書き。「お湯がなくても食べられるチキンラーメン」「スナックのようでスナックではない」と、いろいろな解釈ができますね。
そのままかじって食べるのももろちんですが、Mart読者の方たちに聞くと「サラダにして食べるのも美味しい」とのこと。なるほど! さっそくやってみました。
麺をパリパリと手で砕きます。
冷蔵庫の中にあった、水菜とカイワレをカットして皿に盛りました。ごまドレッシングをかけて混ぜながらいただいたのですが、これ、美味しいんです! パリパリした食感と野菜が絶妙のバランス。年末年始、今日は食事の準備はしたくない。そんな日にぜひこちらを♪
第2位 オーツミルク
「2023年、新しい年はより健康な生活を心掛けたい」。来年の私の豊富ですが、同じように思われている方も多いのでないでしょうか。
ここにきて、改めて脚光を浴びているのが「オーツミルクドリンク」「朝の習慣に、家族で腸活のため、オーツミルクを飲みだしたんです」というMart読者さんもいらっしゃいました。
スーパーの棚では健康系ドリンクも大盛況ですが、オーツミルクの人気はうなぎのぼり、たくさんのメーカーから次々と登場しています。
大塚製薬の「スゴイオーツミルク」は、鉄分も摂れて低脂肪。女性には嬉しいですね。
第1位 味の素「海老肉焼売」
迷いに迷って1位にしたのは、こちらです! パッケージから豪華。冷凍食品とは侮れない、ボリュームと味。肉の味が存分に楽しめる大きな焼売として、そのおいしさと手軽さに、発売された時はMart読者さんもざわつかせてた「「ザ ®シュウマイ」の進化版。
中には出汁のきいた豚肉と海老がたっぷり入って、ひとくちでは食べられないくらいの大きさなんです。年末年始、あと1品足りない! そんな時はレンチンして並べるだけでOK 新生活がスタートしたら、忙しい毎日も助けてくれますね。
これまで同じ点心の中でも、不動の人気を誇る「餃子」、豪華で特別感を感じる「小籠包」が目立ち、「焼売」はなかなかの脇役なイメージでした。
ところがいま、じわじわと、お店やデパ地下でも焼売を販売しているところが増えており、収録時、両編集長と「今、焼売がきてるよね?」「確かに!」と盛り上がったのです。
そう、来年はもしかしたら焼売が注目されるかも?
そんな予想を立てながら、来年もどんな魅力ある商品が登場するのか、楽しみにしながら年越ししたいと思います。
取材・文/新里陽子