広報担当者に聞く!ローソンの爆売れスイーツ・「バスチー」の美味しい食べ方って?

横浜
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横浜市郊外の、戸建が立ち並ぶ住宅街に住む関谷さん、平中さん、生藤さん。近くに飲食店が少なく、また子育て中で時間がないため、おうちカフェを楽しむことが多いのだとか。
3人の間で、コーヒーやお茶のおともに欠かせないスイーツとして人気なのが、ローソンの「バスチー」です。

20日間で660万個以上の大ヒット!
本場ヨーロッパまで視察に行き開発した「バスク風チーズケーキ」

「バスチー」は、ヨーロッパのバスク地方で食べられているチーズケーキを参考に開発された、新しいタイプのスイーツ。ローソン広報室によると、発売に当たってはスイーツ開発担当者が、フランスとスペインの2か国で30を超える洋菓子店を視察。日本で流行りそうだと感じていたバスクチーズケーキの味や見せ方、食材の合わせ方を本場ヨーロッパで実際に確認し、「これは売れる!」と確信して帰ってきたそうです。 3月26日に発売すると、3日間で100万個、20日間では660万個以上売り上げ、大ヒット商品になりました。

中はなめらかでクリーミー 表面のカラメルがアクセント

北海道産生クリームとクリームチーズ、牛乳を原料に使用し、焼き工程の火加減を上火・下火で変えることで、中側のなめらかな食感と表面のカラメルの香ばしさの両方が楽しめる仕上がりに。
「まるで洋菓子店のケーキみたいに濃厚でクリーミー。でも甘すぎないし、ひとりで食べるのにちょうどいいサイズ感です。カラメルもほどよいアクセントになっていて、パッケージに『レアでもベイクドでもない』と書いてある通り、今まで食べたことのないチーズケーキで美味しいです」(平中さん)

ローソン広報室おすすめは 溶けかけ「フローズンバスチー」

これからの季節、ローソン広報室おすすめの食べ方が「凍らせて食べる」こと。室内に少し置いたあとの「溶けかけ」が、フローズンのシャリシャリ食感を体感できるとのことでバスチー好きの3人も試してみました。
「そのまま食べるより、少しあっさりして暑い日にはぴったり! アウトドアには凍らせて保冷バッグに入れて持って行きたいですね。スイーツを外に持って行くのはハードルが高いけど、バスチーは個包装でパッケージもかわいいし、『コンビニで買ったから』と気軽な感じで周囲に配ってみんなで食べたいです」(生藤さん)

生ハムやレモンと合わせて簡単オードブルにアレンジも

料理上手な関谷さんは、スイーツをおつまみレシピにアレンジ。クラッカーに小さくカットした生ハムとバスチー、レモンをのせるだけ。あればパセリなどで飾りつけして簡単なオードブルに。
「バスチー自体が甘すぎないし、生ハムの塩味と、レモンの酸味が加わって、さっぱり食べられます。初めて食べた人には『どんなチーズを使っているの?』と聞かれるので、トッピングがコンビニスイーツだとは気づかないのかも。よく冷やしたスパークリングワインに合いますよ!」(関谷さん)

購入者の7割が女性で、10~70代女性が買った全デザート中1位を獲得(ローソン広報室調べ)と、売れ行き絶好調のバスチー。ローソンへ行ったらスイーツ売り場をぜひチェックしてみて!

バスチー バスク風チーズケーキ ¥215(税込み)/ローソン

【お問い合わせ先】
ローソン  https://faq.lawson.co.jp/lawson/

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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子

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