宮崎発のお取り寄せグルメ 「牛乳甘酒」って?

世田谷区
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これヒット通信で「秋田発・稲庭中華そば」「新潟発・麹のしょうゆ」など、数々のお取り寄せご当地グルメを紹介してくれた世田谷エリアの鈴木さん、山口さん、渡辺さん。
麹食品にハマっている3人が次に注目しているのが、宮崎発の「牛乳甘酒」です。

材料は生乳と米麹のみ 宮崎発の〝牛乳でつくった甘酒″
「デパートの九州展みたいな催事で試飲したら美味しくて、買って帰ったんです。甘酒を水やお湯で割るのと違い、牛乳も一緒に飲めるから栄養価がさらに高まりそうだと気に入って、お取り寄せするようになりました。無添加なのはもちろん、ご当地ものが好きなので、原料が宮崎産の生乳とお米からつくった米麹だけというところも魅力でした」(鈴木さん)

生乳成分でなめらか&ほんのり甘い
牛乳甘酒は、生乳の成分を米糀でじっくりと発酵分解してつくられています。そのため、麹のつぶつぶ感はほとんどなくなめらかな口当たりに。
「最初に牛乳の味がきて、あとからほんのり甘酒の風味が追いかけてきます。のどごしがよくて飲みやすいですね。甘酒だから甘いかなと思ったけど、牛乳が甘さを抑えてくれるので、後味もさっぱりしています。以前、ふるさと納税で宮崎産の牛乳やヨーグルトなどがセットで届いたことがあり、どれもおいしかったのでそれ以来宮崎産の食品に注目するようになりました」(山口さん)

季節のフルーツをミックスしてスムージーにアレンジ

そのまま飲んでもおいしいのですが、季節のフルーツをミックスして、スムージーにすると、朝食やデザートにぴったり。
「バナナは入れたほうが甘みととろみが加わるのでおすすめ。さらにブルーベリーやイチゴなど好みのフルーツを加え、牛乳甘酒と一緒にミキサーやブレンダーで混ぜ合わせるだけで完成! フルーツの量は好みですが、甘酒のほんのりした甘さを生かすため、そこに加えるフルーツは、牛乳甘酒1本に対してバナナ1/3本、いちごなら2個、ブルーベリーだと大さじ1杯くらいが目安です」(鈴木さん)

仕上げにカットしたフルーツやミントをトッピングすれば、初夏にぴったりのさわやかなドリンクに。
「いちごは酸味も加わるのでさっぱりしてヨーグルトドリンクみたいにゴクゴク飲めちゃいます。大人に人気なのがブルーベリー。少し粒感を残してミックスすると飲みごたえがあるし、牛乳甘酒にすごく合うんです。フルーツは冷凍のものを使うとひんやりドリンクになるし、量の調節が便利なので、これからの季節にいいですね」(渡辺さん)

親子で楽しめる「牛乳甘酒」。宮崎の大地から生まれたヘルシードリンクを、ぜひ試してみてはいかがですか?

牛乳甘酒「穂倉千徳」オープン価格(希望小売価格¥500税別・送料別)

【お問い合わせ先】
Milk Lab. https://milklab.co.jp/contact/

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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子

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