お店に並ぶ前の新商品をMart読者が試食して次のヒット商品を予想する「新商品グランプリ」は、今回でなんと20回の大台に突入。10年間の集大成となる記念すべき回は、新商品の“アタリ年”! ヒット間違いナシの“使えておいしい”新商品が続々ランクインしました。加工食品部門で上位にランクインしたのは、毎日の食事作りがラクになる、幅広く使える、さらに素材の味を生かした調味料系。今回は1~5位に入った商品をご紹介します。
加工食品部門 第1位
キッコーマン食品株式会社
具タント鶏肉のトマト煮用ソース(388g/オープン価格/3月1日発売予定)
ざく切り野菜たっぷり、50%以上! 時短調理にうれしい超本格トマトソースは、本場イタリア製造の本格的な味わいです。トマトのほか玉ねぎ、ピーマン、セルリー、にんにくの5種の野菜が「これでもか!」と入っています。読者からは「野菜をカットする手間を省けるのがうれしい!」「紙パックは缶より後処理がラク」「パスタ、煮込み、ピザといろいろ使えそう」「イタリアで仕込んだトマトソースが本場の味レベル」とまさに、大絶賛の嵐でした。トマト缶の代わりにこれを使えば、時短料理はますます加速。買わない手はありませんね!
加工食品部門第2位
盛田株式会社
盛田 国産蟹白だし(360ml/¥450/発売中)
日本海産紅ずわい蟹の上品な風味と北海道産昆布のやさしいうま味を利かせた、贅沢な白だし。蟹の香りがすごすぎて、蟹がいっさい入っていない料理もすべて“蟹風味”になるという、“高見え”ならぬ“高味”する魔法の1本! 調理中に入れるのはもちろん、完成品にさっとかけるだけでも料亭の味になる……。全国の蟹好きのみなさんは、絶対買いの商品ですよ。
加工食品部門第3位
神州一味噌株式会社
パパッと味噌パウダー(120g/¥440/3月1日発売予定)
味噌をそのままフリーズドライして、サラサラのパウダー状に。味付けが一本で決まり、料理レシピの幅が広がります。読者からは「“味噌は溶くもの”という概念が覆りました」「サッと振りかけられるのがうれしい。塩や砂糖のように、キッチンの調味料置き場に並べて使いたい」など、味噌をより手軽に取り入れられることへの絶賛の声が。たとえば、焼うどんにちょっとコクを出したいとき。水で溶かずにササっとかけるだけで、うま味がググッと増すんです! もちろん、お湯に溶けば即席味噌汁も作れます。
加工食品部門第4位
ハウス食品株式会社
味付カレーパウダー バーモントカレー味(56g/¥298/発売中)
1本で味が決まる! バーモントカレー・甘口の味付け用カレーパウダー。「甘口のカレーパウダーは珍しい」と、子どものいる読者の支持を集めました。火にかける必要がないので、たとえば温かいごはんに混ぜるだけでカレーピラフができちゃいます。カレー塩代わりにササっとかけたり、魚の臭み消しに使ったりと、お弁当作りにも重宝しそう!
加工食品部門第5位
株式会社創味食品
だしのきいたまろやかなお酢(500㎖/¥299/3月1日発売予定)
焼津産花鰹と利尻昆布の一番だし仕立て。ゆずの香りをほんのり効かせた国産りんご酢です。ほかの調味料はいっさい必要なく、これ1本で漬けものから照り焼きまで作れるという手軽さが、忙しい主婦に支持されました。酸味がやわらかいので子どもも喜んで食べてくれます。野菜とあえればそのままお漬物に、鶏肉を炒めれば簡単照り焼きに。火を通すと酸っぱさがほとんどなくなるのにもビックリです!
※発売日は変更の可能性があります。
構成/Mart編集部