週1で通うジャパンミート大好きライターが、「絶対に試してほしい」と太鼓判をおしておススメしたい商品を紹介します。今回は、春号の取材時にジャパンミートの方に教えていただき、依頼とりこになってしまった商品です。その正体は、なんと「料理酒」。たかが料理酒とあなどれない、いつもの料理が本格的な味わいになる、「すごい料理酒」でした。
なぜ料理酒をつくったの? そのエピソードに感動
ジャパンミートオリジナル料理酒は720ml入って1078円。別名「お肉屋さんの料理酒」と呼ばれています。そもそもなぜ肉屋が料理酒を? その疑問を紐解くキーワードが、ラベルにある「食の学校」の文字です。
ジャパンミートの方に聞くと、「おいしくて安全な食べ物を食卓へ届けるため、生産者・メーカー・流通・消費者それぞれの顔が見える想いの通じるネットワークづくりをめざして、様々な業者や自治体が参加し活動している会が食の学校です」
とのこと。本気で取り組む食への姿勢に、脱帽です。
原材料を見ると、原材料/国産米・国産米麹・国産酒粕。天然アミノサン100%で、添加物一切不使用!
白米と玄米と酒粕をもろみの中でゆっくりと醸造し、ムダをなくし、素材の栄養をそのまま生かした生成の料理酒。
プロの料理人でも愛用している方が多く、「本当は教えたくない!」という方もいるほど、味のクオリティは確かだそうです。
料理下手でもこの味わいを堪能! 焼き鳥を焼く時に使ったら…
本当は肉じゃがや煮物など、料理酒の力を感じられる料理がぱっと作れたらいいのですが、料理下手な私にはハードルが高く…。ジャパンミートの商品部・仲田さんに相談すると
写真左側が、日本酒をかけたもの。右はなにもかけていないものです。焼きだしてしばらくすると、料理酒をつかったものはフツフツと周りから蒸発しているのがわかりました。ふわっと香るよいにおいにも、ワクワクします。
料理酒を使った冷凍焼き鳥は、お店級の焼き鳥に変身!
焼き上がりました。塩を軽くふっていただきます。
お味の方は、と言えば「え、これが冷凍焼き鳥?」と思うほどに、ふっくらジューシー。これはプロの方も使うわけです。家族にも何も言わずに料理酒を使ったもの、使っていないものを出しましたが「この2つって別の焼き鳥やさんのもの?」「こっちはデパ地下で買ったの?」などなど、やはり味の違いに大きく気づきました。
料理酒以外にもさまざまな商品を「食の学校」推薦商品として取り扱っているそう(千葉ニュータウン店・新田店・宇都宮店・守谷店で展開)。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
問い合わせ/ジャパンミート
取材・文/新里陽子