【DEAN & DELUCA】世界のごちそうが炊飯器で完成 話題のビリヤニが簡単に作れた!

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「今日の夕食、何を作ろうかな?」「たまにはいつもと違ったおうちごはんにしたいな」。いつもこんなことを考えているのですが、この悩みを解決してくれる素敵な商品を見つけました。DEAN & DELUCAから登場した「炊飯器で気軽にたのしめる世界のごはん」シリーズです。名前の通り、炊飯器やフライパンでつくる炊き込みごはんの素が缶詰になっており、各国の伝統的なお米料理を、本場に習い、現地の調味料をきかせたオリジナルレシピで再現した、話題の商品。ごちそうが炊飯器で出来るなんて、これは試してみたい!早速作ってみました。

第一弾はパエリア、ハイナンチキンライス、ビリヤニが登場!

第一弾として販売されているのは、スペイン(パエリア)、シンガポール(ハイナンチキンライス)、インド(ビリヤニ)と、3カ国のメニューです。

「素材の旨みが詰まったスープベースに、お米と一緒に生の具材を合わせるだけで、食べ応えのある一品に仕上げています」(DEAN & DELUCA担当者)。一缶で、お米2合分(2〜3人前)が出来上がります。

 

スタイリッシュなパッケージも素敵なのですが、見てください!缶詰の蓋の上には、出来上がりの料理写真が。こんな美味しそうなものが作れるの?とワクワクしますよね。

そして裏側にはこの通り、作り方が書いてありました。

「ビリヤニ」を作ってみました

最近話題の「ビリヤニ」を作ってみることに。

ビリヤニとはインドで親しまれている炊き込みご飯のこと。スパイスと米(現地ではインディカ米)、肉、魚、卵、野菜などを使い、日常はもちろん結婚式などお祝いの席でも食べられているそう。

「本来は、茹でたお米を使う、マサラとお米を重ねるなど、とても手間ひまのかかるメニューであり、インドではハレの日にも食べられるお米料理のビリヤニ。クッキングソースを使えば、炊飯器で簡単に本場の味わいが再現できます」(DEAN & DELUCA担当者)。

用意するものは、クッキングソースのほか、水250ml、米2合、メカジキ2枚、塩・胡椒適量、オリーブオイル大さじ1。

メカジキが近所のスーパーでは見つけられず、ちょうどストックしてあったサーモンがあったので、メカジキではなくこちらで作ってみます!

炊飯器に研いで水気を切った米を入れます。

クッキングソースを全量入れていきます。ペースト状なので、スプーンですくうとスムーズ。

分量の水とオリーブオイルで両面を焼き塩・胡椒したサーモンをのせて蓋をして、炊飯コースのスイッチをオン!

簡単に本格的なインド料理が完成!

我が家の炊飯器は約1時間でご飯が炊きあがります。途中、スパイスの香りが部屋中に立ち込めました。家族も感づいて「今日のご飯、なに? なんだか豪華そう」と反応。作った本人もわくわくし通しでした。

炊き上がりました!

炊きあがりを知らせるアラームが鳴り、蓋を開けると、この通り! スパイシーな香りはもちろんのこと、サーモンもよりふっくらに。

軽く混ぜ、お皿に盛り付けます。パッケージの作り方には「パクチー、ミント、赤玉ねぎ、カシューナッツを散らす」とありましたが、近所のスーパーで手に入れることができるパクチーとカシューナッツのみ、トッピングしました。

完成です。いただきます!

おうちでこんなに本格的なインド料理ができるんなんて! 何よりずっと食べてみたかったビリヤニを食べれたこと。何かしたかと言えばサーモンを焼いたくらい。ほとんど手がかからず、ごちそうご飯が作れたことは、かなりの達成感です。お味はもちろん、「美味しい!」のひとこと。お魚とスパイスとご飯が見事にあわさり、大好きなパクチーも加わり、もともとエスニックご飯大好きな私にはお世辞でなく「最高の一皿」でした。

缶詰なので、ストックしておきやすいのみも魅力ですし、アレンジもいろいろ出来そうな予感。。次はパエリアにチャレンジしたいと思います。

 

問い合わせ/DEAN & DELICA

取材・文/新里陽子

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