調理工程や後片付けのことを考えるとどうしても躊躇してしまう魚料理。ですが、電子レンジで蒸し調理をすると、ふっくらやわらかく仕上がる魚もたくさんあることをご存じですか？今回紹介する「サバの塩焼き」がその1つ。しかも材料は塩サバと酒、レモンだけ。とっても簡単なレシピなのに、やみつきになるおいしさです。
「レンジ塩サバ焼き」のレシピ
電子レンジで塩焼き？と思うかもしれませんが、これが本当に美味しい！クッキングシートに包んで加熱すると驚きのやわらかさに♪とろけんばかりの身のやわらかさは一度食べたらやめられません。調理時間は7分です。
【材料（4人分）】
- 塩サバ（半身を2等分に切る）…1尾分
- 酒…大さじ1
- レモン（スライス）…2個分
- 貝割れ大根（根の部分を切っておく）…2パック
- ポン酢…お好みで
【つくり方】
- クッキングシート2枚の上に皮目を上にしてサバを半身分ずつのせ、酒をふりかける。
- シートの下半分、左右と折り、最後に上から折った部分を蓋をするように折りこむ。500Wの電子レンジで1包みずつ4分加熱する。
- ②をひっくり返し、さらに30秒～1分加熱する。
- 器に貝割れ大根を敷き、③のサバを食べやすい大きさに切り、レモンのスライスとともに交互に盛る。お好みでポン酢をかける。
今回使った魚は塩サバ。最近はサバ缶も人気ですが、塩サバもおすすめです。
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撮影／楠 聖子 レシピ・料理・文／八代恵美子（atrio） フードスタイリング／植草花梨（atrio） 構成／タカノマイ（Mart編集部）
Mart2019年11月号
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