受験本番まであと少し。受験生のいるご家庭では、追い込みをかけて日々頑張っているお子さんをサポートされている人も多いのでは。頑張るお子さんをサポートすべく、脳の働きをよくするお弁当を、受験フードマイスターの安部加代子さんに教えていただきました。今回は、「サケと豆苗のお稲荷さん」「豆腐バーグ」「パプリカ炒め」のお弁当です!
「サケと豆苗のお稲荷さん」のレシピ
【材料(8個分)】
- 油揚げ…4枚
- A[めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2、砂糖、みりん、水…各大さじ2]
- 炊いたご飯…2合
- 豆苗…1/2袋
- サケフレーク…お好みの量
- 塩…適量
【つくり方】
- 油揚げは半分にカットし袋状にする。熱湯をかけて油抜きする。
- ①をAとともに耐熱容器に入れて、ふんわりラップをかける。電子レンジ600Wで5分加熱してそのまま冷ます。
- 炊いたご飯に刻んだ豆苗、サケを混ぜ、塩で味を調える。
- 冷めた②に③を詰める。
「豆腐バーグ」のレシピ
【材料(1人分)】
- 鶏ひき肉…150g
- 木綿豆腐…50g
- 長ねぎ、ごぼう…各1/4本(20g)
- しょうが…1/4片
- 塩、こしょう…各少々
- A[砂糖…大さじ2、しょうゆ、みりん…各大さじ1、ごま油…適量]
【つくり方】
- 豆腐はペーパータオルに包んで水気を切る。長ねぎ、ごぼう、しょうがはみじん切りにする。
- 鶏ひき肉に①、塩、こしょうを加えて全体を混ぜ合わせる。
- お好みの形に成形しフライパンで焼く。焼けたらAを絡める。
「パプリカ炒め」のレシピ
【材料(1人分)】
- パプリカ(赤・黄)…各1/4個
- ごま油…大さじ1/2
- ちりめんじゃこ…適量
【つくり方】
- フライパンにごま油を熱して、1cm幅に切ったパプリカを炒める。
- ①がしんなりしたら、じゃこを入れる。
教えてくれたのは
受験フードマイスター 安部加代子さん
野菜ソムリエやヘルスフードカウンセラーとしても活躍。長男、次男の難関中学受験の合格をサポート。「電子レンジ使いで調理を簡単にすることがポイント。魚メニューは、缶詰や刺身の切り身などを使えば手軽につくれます。時短のために、市販のめんつゆやドレッシングを活用して」
撮影/小林愛香 文・編集/橋本嘉美(HEAVEN)
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。