台湾の人気屋台料理、「ルーロー飯」を炊飯器で再現！ チンゲンサイは電子レンジで調理しますが、それ以外の具材はすべて炊き込んでつくります。スパイスを使用しないで炊き込めばクセがなく子どもにも食べやすいレシピです。より本格的な味付けを楽しみたい人は、ぜひ八角や五香粉をプラスしてくださいね。
【材料（4人分）】
- 豚肩ブロック肉…約500g
- Ａ
- しょうゆ…大さじ1と1/2
- オイスターソース…大さじ2
- 酒…大さじ2
- 酢…小さじ2
- 砂糖…大さじ1
- おろしにんにく…小さじ1/2
- おろししょうが…小さじ1
- 玉ねぎ…1/2個
- ゆで卵…2個
- 米…2合
- 八角（お好みで）…1～2個
- 五香粉（お好みで）…適量
- チンゲンサイ…1株
【つくり方】
- ひと口大に切った豚肉をジッパー付き保存袋に入れ、Aに30分ほどつけ込む。玉ねぎはくし切りにし、ゆで卵は殻をむく。
- 炊飯器の釜に研いだ米を入れ、1の肉のつけ汁だけを加えて、通常の水加減より2～3mm下まで水（分量外）を入れたら軽く混ぜる。 ※ここで八角と五香粉も加えると本格的な味に！
- 2の上に豚肉と玉ねぎ、ゆで卵をのせて「炊飯」ボタンを押す。チンゲンサイはラップでぴったり包み、600Wの電子レンジで1分30秒加熱。水気を絞って根元を切り落としておく。
- 炊き上がったら具材だけを取り出し、ご飯全体を混ぜて器に盛りつける。取り出した豚肉と玉ねぎ、半分に切ったゆで卵、チンゲンサイを添える。
撮影／中林 香 レシピ考案・フードスタイリング／土肥愛子 取材・文／富田夏子 編集／田島えり子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。
