暑い日が続き食欲が落ちたり体調を崩しがちな夏。ついつい同じものばかり食べてしまったりと栄養が偏ってしまうこともありますよね。そこで今回は、スパイスの効いた栄養満点の中東料理を再現出来る「シャクシュカの素」をご紹介します。
シャクシュカとは?
シャクシュカとは、北アフリカがルーツのトマトを煮込んだソースに卵を割り入れて作る料理です。野菜がたっぷり入っているので、イスラエルでは朝ごはんとしてもよく食べられているのだとか。カルディコーヒーファームのシャクシュカの素を使えば、トマト缶と卵で簡単に再現出来ます。
オリジナル シャクシュカの素(2袋)¥216(カルディコーヒーファーム)※店舗により取り扱い状況は異なります。
シャクシュカの作り方
それでは2人前(一袋分)の作り方をご紹介します。基本の材料はトマト缶と卵ですが、具材をたっぷりにしても美味しいので、アレンジも楽しめますよ。今回は玉ねぎ、ナス、ソーセージを使うことにしました。トマトソースと相性のいいベーコンやズッキーニ等を入れても良さそう。
まずは具材を細かく切って、オリーブオイルで炒めます。
具材にある程度、火が通ったらシャクシュカの素とダイストマトを1/2缶入れ、弱火~中火で5分ほど煮詰めます。
トマト缶はカルディコーヒーファームのダイストマト缶を使用しました。トマトの食感がしっかり味わえて、カレーやスープに使うのもおすすめです。ラ・プレッツィオーザ ダイストマト缶(400g)¥108(カルディコーヒーファーム)
少しくぼみを作り、卵を二つ落としたら、卵がお好みの硬さになるまでフタをして待ちます。
スパイシーで食べごたえ抜群!
家族が卵硬めが好きなので、今回は、しっかりめに火を通しましたが、半熟にして黄身をからめながら食べるのもおすすめだそうです。パンに付けて食べるのが定番ですが、スパイスが効いていて具沢山なのでお米にも合いました。スパイシーな味ですが辛い成分は入っていないので、家族みんなで楽しむことが出来る味ですよ。
夏バテ対策にも最適な栄養満点のシャクシュカ。基本の材料卵とトマト缶があれば出来ますし、お鍋でそのまま食卓に出せるので、忙しい朝にもぴったり。厳しい暑さが続くこの夏、ぜひお試しください。
【お問い合わせ】カルディコーヒーファーム
撮影・文 植田有希