旬の野菜ホクホク「さつまいも」とりんごの塩バターハニーグリル

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE


秋も深まり紅葉がきれいな季節になりました。この季節になると、コンビニやスーパーなどで売り場に香る焼きいもを見つけては食べたくなりますよね。今回はそんなさつまいもを使って、おやつにもおかずにもぴったりの一品をつくってみましょう♪

さつまいもとりんごの塩バターハニーグリル


【材料(2人分)】

・さつまいも……中1本
・りんご……1/2個
・くるみ……10g
・塩……適量
・バター……10g
・はちみつ……適量
・黒こしょう……適量

【つくり方】
1.さつまいもは1㎝の厚さの輪切りにして水に5分ほどさらし、耐熱皿にのせてふんわりとラップをかけ600Wの電子レンジで3分半ほど加熱する。りんごは皮付きのままひと口大にカットして、塩水に5分ほどさらして水気をペーパーで拭き、くるみは粗めに刻んでおく。

2.オーブン皿に1のさつまいもとりんごをバランスよく入れたらくるみをちらし、塩をふる。さらに1㎝角に切ったバターをちらしてトースターで焼き目がつくまで焼いたら、最後にはちみつをかけて黒こしょうをふる。

さつまいもは1㎝厚さの輪切りにして水に5分ほどさらし、耐熱皿にラップをして600Wの電子レンジで加熱する。ひと口大に切って塩水にさらした皮付きりんごは水気を拭き取っておく。

オーブン皿にさつまいもとりんごをバランスよく入れ、砕いたくるみをちらし塩を。さらに1㎝角のバターをちらしてトースターで焼く。

【さつまいも】の栄養って!?


主成分はでんぷんで、ゆっくり加熱することによってでんぷん分解酵素のアミラーゼの働きが活発になり、甘みが増す。コラーゲンの合成や美肌効果・免疫力アップに欠かせないビタミンCや、腸内環境を整えてくれる不溶性食物繊維のセルロースが豊富。皮には抗酸化作用のあるポリフェノール(クロロゲン酸・アントシアニン)やビタミンC・カルシウムが多く含まれ、さらに皮の下にはヤラピンという食物繊維とともにお通じをよくしてくれるさつまいも特有の成分が含まれている。

Mart2021年 12月号 旬の野菜を「いただきます!!」家族でエンジョイ・クッキング! vol.7 より

撮影/北川鉄雄 フードスタイリング/土肥愛子(管理栄養士) スタイリング・文/加藤文惠 編集/西口 徹 構成/上原奈緒

- 関連記事 -

    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980
    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980