おうち時間が増え、ごはんをつくる回数が増えた人も多いのではないでしょうか。でも毎食のようにつくるのって本当に大変！ そこで手間なく美味しい、しかも洗いものが少ないワンプレートメニューをカリスマ家政婦makoさんに教えてもらいました。今回は、ワンプレートごはんを簡単にするポイントをご紹介します！
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【ポイント1】加熱済食材を活用！ さらに切る必要がない食材で包丁いらず！
キッチンバサミで切れる食材を選べば、まな板と包丁が不要に。さらに、加熱してあるものやそのまま食べられる食材を使えば、加熱調理の手間もいらずで、より手軽につくれます。もちろん、温めて食べても美味しいですよ！
＼たとえばこんなメニューに！／
チキンのトマトだれプレート
主菜は加熱済みのサラダチキンにトマトだれをかけ、副菜はサラダミックスにニンニクドレッシングをかけた、火も包丁も使わず瞬時につくれるメニューです。
Sara Square L Yellow W28×D21.6×H1.7㎝ ¥3,960（SAKUZAN）
【ポイント2】オーブントースターで2品同時調理でスピーディに！
オーブントースターの天板に「肉か魚」と「野菜」を並べ、一度に焼きます。そしてそれぞれ別の味つけをすれば、あっという間にワンプレートが完成！ 野菜に肉や魚のうま味がしみ、凝った料理のような仕上がりに。
＼たとえばこんなメニューに！／
サケのレモンバターソースプレート
塩ジャケと切った野菜を天板にのせ、オーブントースターで焼いている間にソースを混ぜます。焼きあがったらサケにソースをかけ、野菜とソースを和えたら完成！ 同時進行なので、主菜と副菜が同時にできあがるのもいいところ。
RオーバルプレートMアンティークホワイト W31.5×D19.5×H4.5㎝ ¥8,800（土本製陶所） ミモザチェック キッチンクロスW50×D60㎝ ¥2,750（スタジオ エム）
【ポイント3】電子レンジ加熱の間にもむだけ副菜をつくって手軽に！
電子レンジで「主菜」を加熱している間に、もむだけ＆和えるだけの「副菜」をつくるので、主菜の加熱が終われ
ば調理終了！ 副菜の味つけに「めんつゆ」「白だし」「すし酢」などの調味料を使うことで、一発で味が決まります。
＼たとえばこんなメニューに！／
中華あんかけプレート
電子レンジであんかけをつくっている間に、副菜の材料をポリ袋に入れてもむだけで調理が終了。電子レンジ加熱が終わったらすぐに盛り付けてワンプレートが完成するから、家族を待たせるプレッシャーもありません。
Mart6月号では、この3つのポイントに沿ったメニューをレシピ付きでご紹介！ さらに、お手軽ワンプレートが華やかになる、とっておきの器セレクションも！ ぜひチェックしてみてくださいね。
撮影／中林 香 フードコーディネート／mako 取材・文・コーディネート／加藤文惠 編集／倉澤真由美
Mart2021年6月号 調理も洗いものもラクなのに 美味しすぎる！「ずぼらワンプレート」 より
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