台湾のお土産で大人気の「KiKi麺」。台北市内をはじめ上海、香港にも店舗を展開する四川料理のレストラン「KiKi餐廳」が監修した本格的な汁なしの麺で、現地・台湾でも若者を中心に人気を集めています。昨年、ついに日本にも上陸しSNSで話題に! 今回はふだんから麺料理のアレンジを楽しんでいる小林さんと赤穂さんに美味しい食べ方を教えてもらいました。
インスタントなのにお店みたいなもちもち食感!
台湾発の「KiKi麺」って?
「KiKi麺」の一番の魅力は麺の美味しさと食感です。100種類以上の試作を重ね、こだわりぬいた特製の手づくりの天日干し麺を使用。細麺でつるつる、もちもちとした食感が特徴です。
添加物を使用しておらず麺粉、水、塩のみでつくられているので安心して食べられます。添付のソースをまぜるだけで簡単にお店のような味を再現できるのもポイント。種類によっては本格的な辛さを楽しめるものもあり、お好みに合わせてチョイスできます。
2ステップで簡単につくれる
【1】鍋に約500mlのお湯を沸かして、麺を入れて3~5分ほどゆでます。
【2】湯切りした麺に添付のソースを混ぜ、よく混ぜ合わせたら完成! お好みで野菜や温泉卵などをトッピングするとより美味しく仕上がります。
いちばん人気は「花椒チリー」
ソースの上から添付のチリ&花椒がミックスされたパウダーをかけて本格的な辛さを味わうことができます。辛いもの好きな人にはイチオシです!
2人のおすすめアレンジをご紹介
担々麺風アレンジ
材料(3人分)
KiKi麺(「ネギオイル」を使用)…3袋
合挽き肉…300g
にんにく・しょうが…各1かけ
酒…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
味覇…小さじ1~2
豆板醤…小さじ1/2(お好みで調節)
塩こしょう…少々
すりごま…2~3つまみ
ネギ…適量
卵(温泉卵もおすすめ)…人数分
つくり方
【1】熱したフライパンでにんにく、しょうがのみじん切りを軽く炒めてから合挽き肉を炒め、酒、しょうゆ、味覇、豆板醤を入れる。
【2】塩こしょうで味を整え、すりごまを加える。KiKi麺の茹で汁を大さじ2入れてとろみをつける。
【3】ゆでてソースを絡めたKiKi麺の上に②をのせ、卵をのせてネギを散らします。
「ひき肉が入ることでボリューミーになるのでパパでも満足できそうな1品に。ひき肉は合挽き肉の使うとうま味が出るのでおすすめです」(小林さん)
ザーサイで中華風アレンジ
材料(3人分)
KiKi麺(「香る黒酢」を使用)…3袋
ザーサイ(瓶詰め)…大さじ4
白ネギ…適量
つくり方
【1】ゆでてソースを絡めたKiKi麺にザーサイを混ぜます。
【2】全体に混ざったら小口切りしたネギをトッピングして完成です。
「混ぜるだけ、のせるだけの簡単アレンジですが、ザーサイの食感がアクセントになるのでより美味しさが引き立ちます。おひとりさまランチにもぴったりですね」(赤穂さん)
アレンジが自由に楽しめる「KiKi麺」。家にいながら、台湾を旅行している気分になれそう!ぜひ試してみて。
※2020年1月現在、ネット通販で購入可能。
【詳しくはこちら】
ダスカジャパン クァウテモック http://www.daskajapan.com/kiki/
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撮影/志波慎寿介 取材・文/丹下紋香