都心へのアクセスがよく、ファミリーが多く住む市川エリア。駅周辺も買い物スポットが充実していて話題の食材を探すのに便利なんだとか。共通の友人の紹介で知り合った小松さんと岩瀬さんも糖質が低めの食材やオーガニックな調味料に興味があり、情報を交換しているそう。
なかでも、小松さんが近所のスーパーでたまたま見つけた「ベジライス」が2人のあいだで話題になっています。
美味しく糖質制限できる「ベジライス」
カリフラワーを細かく刻んだ「ベジライス」。白米やパンなど炭水化物の代わりに主食に使ったり、料理の材料としても使えます。白米120g(お茶碗に小盛り1杯)と比べて糖質が24分の1、食物繊維がレタスの1.5個分、ビタミンCがレモンの0.9個分ととても体にいい食材です。
加熱するとほんのり野菜の香りがします。味にクセがないのでいろいろな食材と合わせやすいのが特徴です。
小松さんおすすめ!
お手軽アレンジレシピを紹介
【1】ガパオライス
材料(1~2人前)
ベジライス…1袋、ひき肉…100~150g、いんげん、パプリカ、たまねぎ…お好みの量、卵(目玉焼き用)…1個、市販のガパオライスソース…適量
つくり方
【1】ひき肉、野菜を炒めて市販のソースで味付けをする。あらかじめ目玉焼きもつくっておく。
【2】ベジライスを平らな皿に盛り、ラップをかけて500~600Wのレンジで3分温める(加熱時間は機種により調整してください)。
【3】温めたベジライスに【1】を盛り付けて完成。
「ベジライスはフライパンで炒めてもOKですが、忙しいときはレンジでぱぱっと加熱して使っています。冷蔵品だから温まるのも早いですよ。ベジライス自体に味がほとんどないので濃いめの味付けのエスニックごはんにもぴったりです」(小松さん)
【2】チャーハン
材料(1~2人前)
ベジライス…1袋、卵…1個、チャーシュー、ネギ…お好みの量、チャーハンの素…適量
つくり方
【1】フライパンに油をしき、ベジライスを加熱してから具と合わせて炒めます。
【2】チャーハンの素や塩胡椒で味を整え、お皿に盛ります。
「ベジライスの半量を白米にして、腹持ちをよくしてもいいですね。野菜不足の子どもにもおすすめの1品です」(岩瀬さん)
小松さんはほかにも、ナシゴレンやリゾットにして食べることもあるんだとか。「スープやサラダのトッピングにも使えますよ。満腹感もあるので自分のランチ用に使うことが多いです」(小松さん)
幅広くアレンジが楽しめるベジライス。冷蔵品なので野菜売り場に置かれていることが多いそう(※お店により異なります)。見かけたらぜひチェックして!
ベジライス ライスカリフラワー¥267(税込)
【お問い合わせ先】
金正青果
https://www.vege-rice.com
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