大豆や野菜を原料につくられた「SOVE(ソブ)」。手軽にたんぱく質と食物繊維が取れて食感も楽しめるシリアルとして、Mart読者の間でいま評判になっています。
「SOVE(ソブ)」ってどんなシリアル?
SOVEシリアルは、カラダづくりに欠かせないたんぱく質や食物繊維がたっぷりとれる、大豆と野菜のシリアルです。
実際に愛用しているというMart読者の上原さんによると「オートミールとシリアルの中間のような感じで食感が良く、彩りがいいです。そのまま食べたり牛乳かけても美味しいですが、砂糖不使用で甘さがそれほどないので、おかずとしてサラダやスープに混ぜて使うことも多いです」と、幅広くアレンジして食べています。
店舗では発売されておらず、オンラインのみで販売。口コミでヘルシー志向の女性から支持を集めています。
大豆を原料としたフレーク2種類と、野菜(トマト、かぼちゃなど)のピューレーやペースト等を加工し、固めた4種の野菜キューブをミックス。
実際に1食分(30g)にどのくらいたんぱく質や食物繊維が含まれているのでしょうか。
- たんぱく質…15.1g(18歳~29歳女性の1日の推奨量は50g)
- 食物繊維……6.7g(18歳~29歳女性の1日の目標量は18g以上)
※厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』より
と、少量でもしっかりと1食分のたんぱく質や食物繊維がとれることがわかります。そしてカロリーは1食30g当たり99kcal!
ここからは、食べ方のアレンジを紹介します。
【1】そのまま食べる
まずはシンプルにそのまま、大豆フレークと野菜キューブの食感や味わいを楽しんでみて。
「朝食はもちろん、子ども達はサクサク食感が好きでスナック感覚でおやつに食べています」(上原さん)
【2】豆乳・オーツミルクをかけて
豆乳やオーツミルクをかけて食べると、時間が経つにつれ食感の変化も楽しめます。
【3】ヨーグルト&フルーツボウルに
ヨーグルトにトッピングして、フルーツを添えてワンボウルにしても。SOVEが甘くないのでヨーグルトの酸味が気になる場合は、はちみつやアガぺシロップで甘みを足すと食べやすくなります。
【4】リゾット風
上原さんイチオシが、スープに加えて具材にしたり、リゾット風にする食べ方。
SOVEのトマトリゾット風
トマトソースにSOVEを入れてチーズをのせ、電子レンジで加熱するだけ
「私はスープなどでやわらかくして食べるのが気に入っています。写真のトマトリゾット風は、前日トマトソースのパスタをつくった時に余ったトマトソースにSOVEを入れ、とろけるチーズをのせてレンチンしたもの。朝食に食べることが多いです」(上原さん)
スープの具材にもぴったり
インスタントスープに入れるだけで栄養豊富な朝食に
「コンソメやスープの素などにお湯を注いでSOVEを加えて具材にするのも簡単でおすすめ」と上原さん。
「それ以外にも、炊き上がったご飯に混ぜてかさ増しすることもあるんです。大豆の風味なので、和のおかずにも合うと思います」
高たんぱく質&高食物繊維で99kcal(1食30g当たり)、さらにアレンジ自在のSOVEシリアル。1袋から購入できますが、定期便にするとちょっとお得になるので、気になる方は公式サイトをのぞいてみてくださいね。
【詳しくはこちら】
SOVE公式サイト https://sove.jp/
撮影/山下忠之 フードコーディネート/安部加代子 一部調理例写真/上原さん提供 取材・文/富田夏子