昨年度、Mart本誌連載の「今月の新顔」でご紹介したところ大好評だったロボット缶。今年も販売されていると知り、早速チェック!昨年度の缶の中身はフルーツやミントフレーバーのキャンディでしたが、今年はヴェルタースオリジナルのキャラメルやチョコレート菓子。今回は、食べ終わった後の楽しみもたっぷりな商品をご紹介します。
ロボット缶のカラバリは2種類
イギリスのシルバークレーン社というメーカーがつくったロボット缶に、ドイツのストーク社から発売されている「ヴェルタースオリジナル」のお菓子が入っています。
何とも愛らしい表情のロボット缶は、昨年度もコストコで販売されていましたが、中身のお菓子とロボット缶のデザインやカラーが違うので毎年集めたくなってしまいます。今年の缶はイエローベースとブルーベースの計2種類。
ヴェルタースオリジナルが存分に楽しめるラインナップ
ロボット缶のふたを開けると、お菓子が5袋入っています。左手前から時計回りに、「チューイートフィー」「エクレア」「ソフトチョコキャラメル」「キャラメルクリームインキャンディ」の計4種類。「キャラメルクリームインキャンディ」のみ、同じものが2袋入っています。
このパッケージは、誰もが一度は目にしたことがあると思います。私もこのキャラメルを食べたことはありますが、こんなにもたくさんの種類があることを初めて知りました。
包み紙を開けると、どこか懐かしさを感じるキャラメルやチョコレートがお目見え。高級感ある包み紙も華やかで気分が上がります。
一番左の「ソフトチョコキャラメル」はチョコレートの中にキャラメルが入っています。ミルク感たっぷりのチョコレートに、とろけるようなキャラメルがマッチ。絶妙なハーモニーを楽しめます。
左から二番目は「エクレア」。外側は硬めのキャラメルですが、口の中に入れると中央部分に入っているチョコレートが溶けだしてきます。チョコレートの柔らかさに驚き!
左から三番目の「キャラメルクリームインキャンディ」は4種類の中で唯一の丸い形をしたキャラメル。硬さもキャンディのようですが、味わいはキャラメル。口の中で溶かしていくうちに、中央部分に入った柔らかい食感のキャラメルが溶けだしてきて、とろけるような甘さを存分に味わえます。2つの食感が一度に楽しめて、キャラメル好きにはたまらない味わい!
一番右の「チューイートフィー」は最もベーシックなキャラメル。中央にフィリングなどは入っていません。口の中で溶かしていくことで、コクのある甘さを長く楽しめます。小さい頃に食べた味を思い出すような、王道の一粒です。
食べ終わった後のお楽しみ♪
このロボット缶には、ふたの部分にコインの投入口があります。中身のお菓子を食べた後は貯金箱として使えるようになっているんです。もちろん、貯金箱以外の小物入れとしても◎。高さは約33cmもあり大容量。我が家は昨年度購入したものを、子どもが大量に持っているレゴ用のケースとして使っています。
今年のロボット缶には、ほかのブロックや細かいおもちゃをまとめて入れて使うことに。昨年度とデザインやカラーは違いますが、大きさは全く一緒。コレクションのように並べても可愛いんです♡
海外製らしい色使いと、精巧なデザインに子どもも大喜びのロボット缶。とろけるような味わいに大人も虜になるお菓子との組み合わせは、ギフトにしても喜ばれること間違いなし。ぜひ売場でチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
コストコホールセールジャパン
https://www.costco.co.jp
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撮影/山本雅樹 取材・文/西村絵津子