【キャンプ部の買い足しグッズ】OGAWAのテーブルなしのキャンプは考えられません!

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OGAWA 3ハイ&ローテーブルⅡとタフメッシュテーブル

キャンプを始めたとき、好きなブランドというだけで買ったアウトドア用のテーブル。実際に使ってみると、安定感がなく大きさも中途半端。そこで本当に我が家のキャンプスタイルに合うものを探したところ、OGAWAで発見したのがタイプの違う2種類のテーブル。実際に使ってみて、ファミリーキャンプにピッタリと実感した理由から使い方までご紹介します。

持ち運びのしやすさと使い勝手の良さに感動!

OGAWA 3ハイ&ローテーブルⅡとタフメッシュテーブル

買い足したのは、2種類のテーブルです。左は「3ハイ&ローテーブルⅡ」右は「タフメッシュテーブル」。どちらも折り畳み可能なのでコンパクトに持ち運ぶことができる点はもちろん、シチュエーションに応じて脚の長さを変えることもできるんです。

OGAWA 3ハイ&ローテーブルⅡの脚の長さ調節

3ハイ&ローテーブルⅡは脚にあるボタンを押すと高さを3段階に調節することができます。

OGAWA タフメッシュテーブルの脚の長さ調節

タフメッシュテーブルは脚部分を取り外すことで長さが調節できます。

脚の長さを変えることで、ロースタイルにも対応してくれる点が便利。焚き火をするときはロースタイルに。立って使うときは脚を長くすれば使い勝手のいい作業台に。

OGAWA タフメッシュテーブルを使う子ども

タフメッシュテーブルは、脚の長さを短くすれば、小さい子どもが使うテーブルにも最適。大きさもちょうどよく、幼稚園児の次男も機嫌よく食べてくれます。

天板の素材で使い分けも

2つのテーブルを使う理由のひとつに、天板の素材によって使い分けをしたかったことが挙げられます。以前使っていた某ブランドのテーブルは、軽量な点はよかったのですが、軽量が故に天板の素材が柔らかすぎて安定感がなく、飲み物をしょっちゅう倒してはイライラ…。

天板がテーブルの使い心地を左右する重要なものだと身をもって理解したので、今回は使うシーンを想像しながら選びました。実際に使ってみると、見た目もさることながら、アウトドアならではの使い方もできることを発見!

OGAWA タフメッシュテーブルの天板

タフメッシュテーブルはその名の通り、タフなスチール製のメッシュ天板です。

OGAWA タフメッシュテーブルの天板

熱い鍋やコンロなどもそのまま置けるので調理台にも最適なんです。アウトドアではよくお世話になるカップラーメンをつくるときも、熱々のポットを直置きできて便利!

OGAWA タフメッシュテーブルの天板

メッシュになっているので、キャンプで困りがちな洗い物の水切りとしても使っています。焚き火台の鉄板など、重くて大きいものもしっかり水切りできて助かります。

OGAWA 3ハイ&ローテーブルⅡの天板

3ハイ&ローテーブルⅡの天板は一見木製に見えますが、実はウッド調プリントのアルミ天板。木製と違って汚れにも強いのがうれしい!

OGAWA 3ハイ&ローテーブルⅡ

キャンプ場に到着してとりあえずお昼を‥というときにもさっと広げられて、子どもが汚したらさっとふけばOK。木目も本物そのもので安っぽくなく堂々と広げられます(笑)。

3ハイ&ローテーブルⅡは大きさも安定感も抜群なのでメインテーブルとして使い、タフメッシュテーブルは調理台や水切り台として使うこともあれば、脚を短くして子ども専用テーブルや焚き火のときのサブテーブルにしたりとマルチに活躍。

持ち運びもスマート

OGAWA 3ハイ&ローテーブルⅡとタフメッシュテーブルを持ち運んでいるところ

付属の収納袋に入れればスマートに運べます。ベージュとカーキの組み合わせがおしゃれな収納袋もお気に入り。

重量もそれぞれ4kgと2.3kgなので、一度に持っても4歳の次男を抱っこするより断然軽い(笑)。タフメッシュテーブルは軽い上、半分に畳んで収納袋に入れればコンパクトサイズに。自転車移動や電車移動のときも持ち運べる大きさなので、キャンプ以外でも大活躍しています。

幼稚園児を含めた3人の子どもを連れてのキャンプは正直大変なシーンも多いのですが、アイテムの使い勝手のいいテーブルが増えることでキャンプがぐんと楽しくなりました。アウトドアテーブルをお探しの際は、ぜひ候補に入れることをおススメします。

撮影/山下忠之 取材・文/西村絵津子

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