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【キャンプ部の買い足しグッズ】ロータイプのOGAWAのチェアは家族全員が使いやすい形です

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お気に入りの椅子を少しずつ増やしていきたいと思い、OGAWAで選んだローチェア。小学生の子どもたちも成長し、焚火台を使った調理のときも手伝ってくれるようになったので、ロースタイルでも快適に過ごせる椅子を手に入れました!

家族全員が座りやすいローチェアを探していました

今まではかなり前に購入した椅子や、コンパクトに運べる「ヘリノックスミニ」をメインに使用していましたが、焚き火を囲む機会が増え、座面の低いローチェアが欲しいなと思っていました。

そんな矢先、タープやテーブルを愛用している夫婦お気に入りのOGAWAの実店舗で理想的な椅子を発見!それがこちらの「ローチェアⅡ (サンドベージュ)」です。

我が家には幼稚園の年少さんから中学生まで3人の子どもがいます。キッズチェアは便利ですが、次男しか使えないのに車の荷室で場所をとり、成長したら使えなくなる点もネック。そこで大人はもちろん、身長が100cmの次男も自分で座れて、手助けなしに立ち上がれる座面が地面に近いローチェアが我が家にはベスト。

このチェアの座面の高さは35cmで、実際に座ってみると焚き火のときにもちょうどいい高さであることを実感しました!OGAWAらしい新色のサンドベージュの色味も素敵なんです。

座ったときの体の沈み具合や背もたれの角度などがちょうどよく、ゆったりと座ることができます。小学生の子どもや身長が165cmの私が座ると背中部分がすっぽりと覆われて、上半身全体が包み込まれる感じ。幼稚園児の次男も自分で座り降りができ、浅く腰掛けても倒れにくい構造で座っていても安定感があります。

また、今まで焚き火周りで使っていたヘリノックスミニはコンパクトで便利なのですが、人が座っていないとすぐ風にあおられて椅子自体がひっくり返ってしまう点が心配でした。

このローチェアは安定感があり風にあおられてひっくり返ることなく、焚き火周りで使うときも安心です。ただしポリエステル製の生地は難燃素材でないので、火の粉で穴が開かないように注意が必要です。

機能性も高く持ち運びもラク

背もたれ部分には大きなメッシュポケットがあります。迷子になりがちな付属の収納袋も、このポケットに入れておけばなくす心配もありません。

日が出てきたときに子どもたちに被せたい帽子を入れておくこともありますが、3人分入れても余裕の大きさ。メッシュ素材で中身が確認しやすく、いざ使おうとしたときに入れたことを忘れてあちこち探す、ということもなく便利なんです。

ひじ掛けのないシンプルな構造で、組み立ては付属の収納袋から出して広げるだけ。子どもでも組み立てられて、収納も簡単な点は高ポイント!最終日にテントを撤収して片付けるときも、収納が簡単なこの椅子だけは最後までしまわずに残しておき、座る場所を確保しています。

収納したときのサイズは91×13×9cm。重さは約2.3kgで肩からかけてもさほど重さを感じず、ラクに運べます。収納するとかなりコンパクトになるので、自宅での保管も車の荷室の場所もとりません。

どんなに快適な座り心地でも収納した大きさが荷物になったり運びにくいものは、面倒になってそのうちに使わなくなることを手持ちの歴代の椅子で実感。その点この椅子はさっと出せて簡単にしまえる気軽さから、どんなに荷物を減らしたいときでも必ず持参しています。

お気に入りの椅子がひとつあるだけで、キャンプの楽しさが格段に上がることも発見。すでに家族で取り合いになっているので、次回のキャンプまでにもう一脚買い足したいなと思っています。

取材・文/西村絵津子

 

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