ハンドメイドや趣味の活動を中心に、ママグループの集まりが盛んな神奈川県茅ヶ崎エリア。一緒にカフェやイベントに行ったりする頻度が高いという、仲良しグループの岡野さん、吉田さん、藤田さんは、買い物エリアも一緒でスーパーのお気に入り食材を普段から薦め合っています。なかでも、「業務スーパー」を愛用している3人のイチオシ冷凍食品が「スライスれんこん」です。
皮むき、アク抜き……手間のかかる下準備が
要らない「冷凍スライスれんこん」
「生だと皮をむいてアク抜きしたりと手間がかかるれんこんが、あらかじめカット&軽く湯通ししてあるから、すぐに使えて便利なんです。それに生のれんこんってけっこう高いですよね。業務スーパーのスライスれんこんは、500gも入って200円しないから、見つければ買ってストックしています。使いたい分だけ使えるのも冷凍食品ならではのいいところです」(吉田さん)
凍ったまま鍋に入れてすぐ調理ができる
下処理済みだから、煮物などは袋からそのまま出して手軽に使えます。
「凍ったまま鍋に入れて、すぐに調理できます。1cmくらいの厚みがあり、歯ごたえもいいんですよ。天ぷらや揚げ物も、そのまま衣をつけて揚げられます」(岡野さん)
煮込むのが面倒な根菜の煮物も
たった10分で完成
ほかの根菜などと一緒に鍋に入れたらめんつゆなどで味つけし、10分ほど煮込めば煮物の完成です。
「今回は鶏肉やにんじんと一緒に煮ましたが、サバ缶&厚揚げと煮るのもコクが出ておすすめです。晩ご飯に煮物って手間がかかるから敬遠しがちですが、下処理済みのれんこんがあるだけで『今日は煮物にしよう』という気分になれます」(藤田さん)
レンジ解凍すれば炒め物にも使える
レンジで少し解凍すると、焼き料理や炒め料理にも使えます。
「レンジで1分くらい加熱して、少し柔らかくなればOK! お肉と一緒に炒め煮したり、両面こんがり焼くだけで立派な一皿に。余裕があれば事前にボウルに出しておいて、自然解凍して使ってもいいですね」(吉田さん)
アレンジして鶏つくねとれんこんの照り焼きに
解凍れんこんを使ったおすすめメニューが、鶏つくねとれんこんの照り焼きです。
「ビニール袋に鶏ひき肉ときざみねぎを入れ、酒や塩コショウで味つけしてよく揉みます。ビニール袋の下端を少しカットし、片栗粉をまぶしたれんこんの上に塗るようにのせると手が汚れなくていいですよ。あとは油をしいたフライパンで焼き、照り焼き風の味つけに。2枚のれんこんではさみ焼きしても美味しいので、我が家では子どもたちにも好評なメニューです」(岡野さん)
煮物や揚げ物、焼き料理にと使い勝手のいい冷凍スライスれんこん。業務スーパーへ行ったら要チェックですよ!
冷凍スライスれんこん(500g)¥168(税抜き)/輸入者:神戸物産
お問い合わせ先:神戸物産(業務スーパー)
http://www.kobebussan.co.jp/
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撮影/楠 聖子 取材・文/富田夏子