おかずラー油に柿の種が入った「柿の種のオイル漬けにんにくラー油」をご存知ですか? Mart本誌でもご紹介したことがある、新潟発の新感覚“柿の種”です。その姉妹品だった「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」が、このたび期間限定で再販されました。
さらに辛さを追求した激辛タイプや だし醤油仕立ても
まずは「柿の種のオイル漬けにんにくラー油」(¥864)についてご紹介します。新潟名物の柿の種が、フライドガーリック、フライドオニオンなどが入ったラー油に柿の種が入った新感覚調味料。どうしてラー油に柿の種??という疑問とは裏腹に、ザクザクした食感と唯一無二の美味しさで、衝撃的なデビューを飾りました。
その後、柿の種の味付けにも使用している醤油やかつおだしを使い、だし醤油仕立ての調味料に仕上げた「柿の種のオイル漬けだし醤油仕立て」(¥864)、「柿の種のオイル漬けにんにくラー油」にさらに辛さレベルをUPさせた「柿の種のオイル漬け激辛にんにくラー油」(¥972)とラインナップを増やしてきました。肉、魚、野菜などおかずにトッピングしたり、サンドイッチなどにも合う万能調味料でしたが、一番簡単な食べ方はご飯のお供。ザクザクした食感と旨みたっぷりのピリ辛ラー油やだし醤油の組み合わせでご飯が進むと大好評でした。
パンのお供にとして登場したのは柿の種入りピーナツバター
そして、パンに合う柿の種として登場したのが、「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」(¥864)でした。もともと、柿の種といえば、ピーナッツは欠かせない存在ですが、ピーナッツバターと合わすとは、びっくりですよね。
柿の種、ピーナッツオイル、ピーナッツバターの三層構造になっていて、ピーナッツバターは柿の種用に開発された独自配合のオリジナルなのだそう。蓋をあけると、柿の種がたっぷり入っていて、びっくり。
このオリジナルピーナッツバター、柿の種のためにつくられただけあって相性抜群。かなり美味しいんです。ザクザクした柿の種の食感が、ふんわりパンと合わさると、食感も楽しくて食べ応えもあります。今回の再版のきっかけは山崎製パンのご当地「ランチパック」とのコラボなのだそう。その「ランチパック」は新潟県など一部地域限定での販売ですが、「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」はオンラインで購入可能です。
「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」でアレンジしてみた!
「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」は、そのままパンに塗るだけでも美味しいですが、チーズをトッピングしたり、アイスクリームをのせたり、スライスしたバナナを合わせたりするのもおすすめです。
もちろん、パン以外にもアレンジOK。バニラアイスにトッピングすると、アイスクリームの甘さにピーナッツの香ばしさ+柿の種のザクザク食感や塩味が加わって、絶妙な味わいに。チョコレートアイス×ピーナッツも相性がいいので、こちらもおすすめ。
しゃぶしゃぶのゴマだれ代わりに使うのもおすすめ。ほかにも、豚ひき肉を炒めて、醤油、みりん、酒で甘辛く味付けしたそぼろをつくって、そこに「柿の種のオイル漬け ピーナッツバター」を加えて、ピーナッツ肉みそにしても。ゆでたうどんに絡めてネギをトッピングしたり、ご飯に細かくちぎったレタスと一緒にのせたりと、いろいろ楽しめます。山椒や唐辛子を振って辛みをプラスするとより大人向けになります。
こちらの商品は新潟県内の土産店をはじめ、阿部幸製菓の通販サイト、都内のアンテナショップでも購入できます。朝食がパン派の人はもちろん、おやつにも、おかずにもなる新感覚な“柿の種”。ピーナッツバター好きにもたまりません。実はそのままダイレクトに食べてもかなり美味しいので、ぜひ、一度試してみて。 期間限定の復活なので、前回逃していた人や、ファンだった人は早めにチェックしてください。
公式通販サイト:https://www.abeko.co.jp/?pid=163377000
取材・文/岡部礼子