いまはもう秋…「きんもくせいジャム」の香りで思い出す四季を楽しもう!

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秋が深まってくると、どこからともなく”金木犀(きんもくせい)”の良い香りがしてきますよね。そんな金木犀の香りと花びらがぎゅっと詰まったジャムを見つけました!それは山梨県南アルプス市のカーサ・デラ・マルメラータの「きんもくせいジャム」。かわいらしい見た目とリアルな風味から、自分用としてはもちろん、ちょっとしたギフトにしても喜ばれると根強い人気があるのだそう!

きんもくせいジャム(110g) ¥864

花びらがたくさん!金木犀がやさしく香ってくる


上から見ると、まるで花びらがおどっているよう。瓶の中からはやさしい金木犀の香りがします。秋に道を歩いていると感じる、まさにあの香りです!


とろっとした透明なジュレジャムは、そのまま食べると少し酸味のある甘さを感じます。花もそのまま食べられるので、花を活かしたアレンジも楽しめそうです。

香りが一番楽しめるアレンジ!食パンに塗ってみた


まずは、食パンに塗ってみました。ジャムがほどよく染みこんで、食べた瞬間に香りがふわっと立ちます。甘すぎない口当たりなので、何枚でも食べられてしまいそう。名前を付けるならまさに”金木犀のパン”といったところ!心地よい金木犀の香りを一番楽しめるアレンジです。

ほのかな甘さがプラス!砂糖がわりで紅茶に入れてみた


かわいらしい見た目が楽しめるアレンジはこちら!紅茶にティースプーン1杯を入れてみました。香りはあまり感じませんが、ほのかな甘さがつきます。花がカップの底を彩って、贅沢なティータイムを楽しめそうです。

これは合う!ミルクプリンにからめて食べてみた


ミルクプリンに適量をかけてみました。オレンジ色の花が白いプリンの上で映えておいしそう!ミルクの甘みに金木犀の風味がプラスされて、クセもないので食べやすいです。花びらもいいアクセントになっています。家族で楽しめそうなやさしい味で、食後のデザートやおやつにもぴったり。

ジャムに使われている金木犀は、9月下旬~10月上旬に採取され、花びらを一枚ずつピンセットでより分けながらつくられているとのこと。すべて手作業で製造するので手間がかかる分、素材そのものを活かしたジャムができるんだそう。食べているときにベタつかず、さらっとしていたのも魅力的でした。目にも楽しく、秋そのものが味わえるような「きんもくせいジャム」。オンラインショップで購入可能なので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

金木犀〜きんもくせい★南アルプスの手作りジャム

【お問い合わせ先】
カーサ・デラ・マルメラータ
https://marmellata.shop-pro.jp/

写真・文/松下文香
※この記事に掲載されている価格は税込価格です。

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