【5月号予告】なにもつくりたくない日は「レスキュー食材」に頼りませんか?

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

調味料や冷食などの便利食材を上手に活用することでボリュームのある晩ごはんに変身!
お店みたいな味にするための簡単なコツを料理家の上島さん、管理栄養士の資格をもつ土肥さんに教えてもらいました。

【こちらの記事もおすすめ】
【Mart5月号】「ほったらかし調理家電」ってどれだけ使える?

サバ缶は水煮以外も使える!

「サバ缶のアレンジレシピができるのは水煮だけじゃない! ハリッサ、アクアパッツァなど、今どきの味の変わり種サバ缶も、立派な夕食のごちそうに。脱マンネリメニューを目指せます」


オリジナル ハリッさば

唐辛子をベースにした話題の調味料「ハリッサ」とコラボ。こだわりの大きいサバの身に絡みつくスパイシーさに、やみつきになる人続出!? 150g¥308(カルディコーヒーファーム)

8分でエスニックカレーができた!
ココナツでまろやかエスニックカレー

材料を全部入れて煮込むだけ!

サラダ油大さじ1/2をフライパンで熱し、カットした玉ねぎ1/2個とピーマン1個を炒める。サバ缶とココナツミルク200㎖を入れ、沸騰したら、塩、こしょうで味を調整。ハリッサはスパイシーさが強いイメージですが、ココナツミルクを入れることでまろやかで食べやすい本格カレーに変化。

教えてくれたのは

上島亜紀さん

企業のレシピ監修や提案も行う料理研究家で、フードコーディネーターやスタイリストでも活躍。家庭料理を中心とした著書も多く、料理教室「Aʼs Table」を主宰。

味つけストレスから解放される使いきりパスタソース

王道以外にもさまざまな料理の味つけに活躍するパスタソース。入れるだけで味が決まるので、大助かり! 1回使い切りなので、余った分の使い道を考えなくいのも楽ちんです。

レンチン鶏ハムが10分でつくれる!

鶏むね肉1枚に、パスタソース1個を塗ってラップで二重に包み、600Wの電子レンジで2分半加熱、上下を入れ替えてさらに2分半加熱したもの。

切ってのせるだけで立派な晩ごはんに!

バジルのソースなのでいつもとは異なり、洋風の海南鶏飯なのが新鮮で、味のマンネリ化から脱出。

蒸し鶏だと、サラダうどんにのせても美味しい! 簡単なのに、立派な見た目の晩ごはんのできあがりです。

教えてくれたのは

土肥愛子さん

管理栄養士の資格をもつ、Martistのメンバー。晩ごはんをなるべく簡単に、でも美味しく、栄養もたっぷり届けたいという今回のリクエストにいろいろ考えてくださいました。

このほかにも、Mart5月号では、さまざまな便利調味料をつかった料理をご紹介しています。ぜひ誌面をチェックしてくださいね。

【こちらの記事もおすすめ!】
【Mart5月号予告】プロが認めた「効率UPツール」で時短料理!
【Mart5月号】いつものおかずが3倍美味しそうに!「映え弁」詰め方10のポイント
【Mart5月号予告】疲れもイライラも忘れられる「成城石井&KALDI COFFEE FARMの最新お菓子」

撮影/北川鉄雄 取材・文・スタイリング/酒井明子、丹下紋香 デザイン/スタイルグラフィックス 編集/菊池由希子、石川穂乃実

Mart2021年5月号 「ほったらかし家電」ってどれだけ使える? より

- 関連記事 -

    マガジン
    【Mart春号】
    2024年3月28日発売
    ¥980
    マガジン
    【Mart春号】
    2024年3月28日発売
    ¥980