子どもたちの「お絵かき」から感じる、成長と個性【Mart WEEKENDER米澤可奈子】

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寒い冬、週末は自宅で過ごす時間も多いですよね。我が家の子どもたちは、家での過ごし方はそれぞれですが、長女と次女は絵を描くことがとても好きです。今はデジタルツールを使っていろいろ描ける時代で、見ていても楽しいですよね。2人の作品もあわせて紹介します。

動き出しそうな龍は、迫力満点

 

これは学校の授業で長女の描いたもの。龍の絵ですがとても素晴らしかったので、辰年にちなんで、待ち受け画像にしています。墨で描かれた龍。まるで、今すぐにでも動き出しそうなくらい、躍動感を感じました。(親バカですね!)

「幸せのキノコ」は幸せ気分に

また、昨年はこんなことが。観葉植物を見たらキノコが生えていたのです。いろいろと調べてみると、なんと「幸せのキノコ」と呼ばれているものでした。その話を次女にしたところ、こんなに可愛い絵を描いてくれました。


「幸せのキノコだから、天使が座っているんだよ」。なんて素敵な発想なの!と感動しました。

子どもの作品、どう保存する?

「子育てあるある」だと思いますが、子どもたちが描いた絵や、作品は、保存方法になかなか困るもの。可愛い我が子が描いた絵は、すぐに処分するわけにもいかないけれど、全部取っておく場所もない。いつも頭を悩ませていました。

最近は、お気に入りの作品たちを入れる「作品袋」を一人一個作り、そこに保存するものも、そのほかは写真を撮り思い出として残しています。

デジタルで描くことも

今は手軽に自由に絵を描くツールもあります。絵を描くことか特に大好きな次女は、今までは画用紙に色鉛筆やカラフルなペンを使っていたのですが、最近ではYouTubeを観て絵の描き方を調べたり、お絵描きアプリを使って、デジタルで描いています。


iPadにApple pencil、アプリは「Pro Create」を愛用しています。
先日の私のお誕生日には、私が海で瞑想している絵をプレゼントしてくれました。

もちろん末っ子長男が描く、今しか見られない可愛い絵も、大切な宝物です。年齢ごとに味があり、絵を通して子どもたちの成長を感じています。
今年もたくさんたくさん、描いて、楽しんで欲しいと思います美術館へ行ったり、アートイベントにも積極的に、参加したいと思います!

米澤可奈子さんのプロフィール

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