夏休みのお昼ごはん問題……簡単ランチ大会で乗り切りましょう【Martist片岡牧子】

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もうじき夏休みですね。
毎年この時期になると、頭を使うのが子どもたちのごはん。
学校がないということは給食がないということで、お昼ごはんを用意しなければいけません。でも、朝・昼・晩の 3食のごはんを作るのって大変!ですよね。

いちばん簡単にすませたい(かつ忙しい時間でもある)お昼に、私がよくする手抜きランチをご紹介します。
それがこちら……


おにぎりです!

偉そうに失礼しました(笑)。
そう、簡単なおにぎりなのですが、我が家では「おにぎり大会」と称して子どもたちに作らせます。
私がすることはご飯を炊くことと、海苔や中の具材やラップなどのお道具を用意することだけです。


すべてをテーブルに用意したら、あとは子どもたちにお任せ。
自分たちで好きなように中身を変えて、握って食べてくれます。
あまりに簡単で、これ以上の説明の必要がなさそうなので、私がハマっている「おにぎりの具」のおすすめをご紹介します。

片岡家のおにぎりの具BEST3はこれ♪

<鯛味噌>


鯛の香りがする甘味噌で、親子してこれが大好き! 成城石井で購入していますが、ストックは欠かせません。
おにぎりに入れるときは紫蘇と一緒にすると、1ランクレベルアップ♪ また焼きおにぎりにするのもおすすめです。

<梅の実ひじき>


太宰府のお土産で有名な「梅の実ひじき」ですが、最近近所のスーパーでもときどき見かけるように!
ご飯に混ぜておにぎりにすると梅のカリッとした食感がアクセントになり、冷めても美味しいです。

<辛子明太子わかめ>


わかめの塩加減に、明太子がピリッと効いてご飯が進みます。子どもには辛くて出せない食材も、大人のおにぎりには気にせず入れられるのがうれしいです。

そして、「具」とはちょっと違うんですが、
最近のヒットである<ろく助塩>!


Martのグルメ番長(?)の編集者に教えていただいたのですが、ただの塩と侮るなかれ!な粗塩です。
お塩に干椎茸、昆布、干帆立貝などのおいしさがつまっているそう。
この塩をつけて握ると、想像していた塩むすびとは違う味がしました。


うま味が凝縮されていて、「何が入ってる?」と思わずあれこれ考えてしまうほど。この塩むすびだけリピートしてもいいくらい飽きずにいただけます。
ただ、塩むすびオンリーですと、おにぎり大会というには絵的に真っ白になってしまうので、我慢してほかの具も用意しています(笑)。

長い夏休みがすぐそこに。皆様の夏休みのランチメニューもぜひ教えていただきたいです。
同志の皆様、楽に、そして楽しく、この夏を乗り切りましょう ♪

写真・文/片岡牧子


片岡牧子
整理収納アドバイザー、整理収納コーチングサービス「Tidyup」の運営もスタート。

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