いよいよ冬本番!冷え性に負けない5つのおすすめ温活習慣【Martist蓮見京子】

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最近秋も終わりに近づき、ぐっと寒くなってきましたね。いよいよ冬本番な寒さです。
冬はイベントがたくさんあって大好きな季節なのですが、年々、歳を重ねるごとに寒さに弱くなり……40代半ば、更年期や身体の不調も出てきやすくなる年頃なので、今年の冬はしっかりとしたケアをしたいと思っています。

そもそも「冷え性」って何?

まず冷え性の定義は、「普通の人が寒さを感じないくらいの環境で、手足や腰、または全身が冷えてつらい状態」だそう。この状態、あてはまる人も多いのではないでしょうか?

体が1日につくる熱の約60%は筋肉によって生み出されているため、筋肉量が少ないと身体が冷えやすくなってしまいます。ということは、適度な運動が必要ということになりますね。

冷え性による身体の不調といえば

・肌荒れ
・むくみ
・肩こりや腰痛
・生理痛や生理不順
・免疫力の低下
・頭痛
・不眠
・疲れやすい

などなど…挙げるときりがないほど。そして低体温は癌にもなりやすくなります。言い換えれば身体を温めることでこんなにある不調の原因を取り除けるということだと思うので、今年こそは冷え性とおさらばしたいです。

身体を温めるには…

①身体を温める食材を摂る!

・生姜
・ネギ
・にんにく
・にんじん
・かぼちゃ
・鮭
・発酵食品
・玄米

など。根菜類が多いですね。生姜を入れた根菜類の煮物や焼き芋もおすすめです。

②寝起きには白湯を

寝てる間に汗をかいているので朝は脱水状態に。温かい白湯を飲むことで内臓が温まります。

③ぬるめのお湯にじっくり浸かる

38〜40℃くらいの湯船に入ることで、心身のリラックスになりよく眠れるようになります。私のお気に入りは炭酸入浴剤バブ。

④お風呂上がりには下半身のストレッチを入念に

身体が温まっているうちに筋肉を伸ばすことで、身体全体に血流が巡ります。

⑤「3首」をはじめ、体を温める。

大きな血管が通っている首、手首、足首を温めることで体温が下がりにくくなります。


愛用しているUNIQLOヒートテック靴下とスリムウォークの靴下。

他にも…


めぐリズム首元あったかシートや温アイマスク。そして定番のホッカイロ(これは手放せません!)。子宮があるあたりに貼ると良いそうです。

子宮が温まることによって生理痛や生理不順、更年期障害などを緩和してくれる効果があるので、是非取り入れたい温活です。

寒い冬に温活をうまく取り入れて、身体の不調が出ないよう今年の冬を乗り切りましょう!

写真・文/蓮見京子

蓮見京子
トレンドを先取りするDIYマスター

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