今日は最近気になる「油」について書きたいと思います。油といってもたくさんの種類がありどれが身体に良いのか悪いのか使い方などよく分からず使っている方も多いのではないでしょうか?何となく身体に良さそうと思っても何に良いのか使い方などなど今回は美肌と健康に良い油をご紹介します‼︎
良質な油とは
油=美肌、とはあまりイメージできないですよね。むしろ油の取りすぎで吹き出物が出来るんじゃないかと不安になってしまいます。
しかし油されど油…あなどれません‼︎
◎LDLコレステロールを下げる
◎美肌
◎血管や赤血球が柔らかくなり詰まりにくくなる
◎脳内の神経細胞が繋がりやすくなり記憶力アップ
などなどたくさんの効果があります。
身体はほぼ水分でできていますが、細胞膜は油でできているそうで、良質な油をとることで、きめ細やかな肌になったり血管がしなやかになったりするんですね。
積極的に摂取すべき『良い油』(オメガ3)
◎アマニ油
◎エゴマ油
◎魚油
摂りすぎないように注意が 必要な油
摂りすぎないように注意が必要な油をオメガ6 、オメガ9といいます。
◎サラダ油
◎紅花油
◎キャノーラ油
◎ゴマ油など
◎オリーブ油(オメガ9)
極力摂らないように注意が必要な油
◎トランス脂肪酸を含む油
◎マーガリン
◎ショートニング
菓子パンやファストフードには、含まれている可能性があります。
オメガ3とオメガ6
皆さま一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
オメガ3とオメガ6は、身体でつくられることはないので積極的に取りたい油ですが、役割が正反対なので(アクセルとブレーキのようなもの)バランスよく取ることが大事です。ちなみにオメガ9のオリーブ油は体内でつくられる油なのです。現代社会ではオメガ6を取り過ぎる傾向にあり、オメガ3を積極的に取ったり、オメガ6をオリーブ油に置き換えて摂取することが大事なんですね。
トランス脂肪酸は取りたくありませんが…
美味しいものにはけっこうこちらが使われていたりでなかなか排除するのは難しいですが適度に楽しみたいと思います。
✔️オメガ3の取り方✔️
高温だと酸化しやすいので、温めないこと。量は小さじ1程度で十分です。このように小分けになってるものもあります。
◎コーヒーやサラダにかける
◎そのまま飲むなど。。
無味なので素材の味は邪魔しないので、摂取しやすいかと思います。良い油を取ると皮膚の状態が変わってくるのが実感できると思います。ぜひお試しくださいね。
写真・文/蓮見京子